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のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

8月2日(土) No4

2008-08-23 13:28:07 | ピースサイクル

峠もいくつか超え、やっと日生の宿泊場所にたどり着きました

すっごく大変でしたが、でも、めちゃくちゃいい体験ができてるとすっごく思ってます。

だからこの時間を大切にしたいし、やっぱり平和だからこんなことができるんですよね。

さて、今回のお泊りは、おおさかピースのひとによると、昨年までのところはつぶれてしまったため、今回初めて泊まる場所とのことでした。

夜の食事ですが、さすが海の近く、海の幸がいっぱいでわたしは食べきれないほど。

海鮮を焼いて食ましたが、暑い夏、しかも室内…ちょっと暑くて大変でしたが、おいしかったです

ある程度食事が落ち着くと、ピースサイクルの自己紹介というか参加者のあいさつが始まりました。

親からの体験がこころに残って、それが財産になっている

被爆者の体験を身近に知る機会があって参加している

根底に差別に対して問題を感じていて…など様々な参加者の思いを聞くことができました。

そしてここでこんな問題提議もされました。

竹島・独島のことをピースサイクルに参加している者としてどう思うか…というものでした。

結論からということ、そういうことを投げかけていろいろなひとたちと論議することが必要なのではないかということでした。

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8月2日(土) No3

2008-08-23 09:04:58 | ピースサイクル

昼食・休憩のあとは、また上って下って…。そして、辿り着いたのが赤穂です。

駅前には、こんな像が建っていました。忠臣蔵で有名な赤穂浪士・大石内蔵助です。

ここで休憩だったので、せっかくなのでお城を見に行くことにしました。(正確にいうと城跡です)

駅からこの城に続く道は小さな門前町みたいで、行きかうひとは少なかったのですがいろいろなお土産やさんが立ち並んでました。

写真は本当に入口だけですが、門をくぐると立派な城だったと想像させるものでした。

この赤穂は、この赤穂浪士のことで有名ですが、主婦のわたしにとっては生活感あふれる“塩”がやっぱり身近です。この塩が全国に運ばれてるんですねぇ。すごいです。

でも、塩といってもいろいろなことがあったんですね。

わたしの兄が自然食の卸をしているので、話を聞いたこと(かなり前から自然塩を購入していた)があったのですが、合理化を追及するとともに、海洋汚染が懸念される中、日本の伝統的な塩田が廃止され、わたしが幼い頃にはミネラルが入っていない食塩(本当にしょっぱいだけ)が流通していたんです。っが、さまざまなひとによる自然塩復活運動が実って、いまでは国産塩の製造販売が自由化され、気軽においしい塩を口に入れることができるようになったんですね有り難いことです。

塩のことはさておき、その赤穂をあとにして、いよいよ岡山県との県境の峠に向かいます。

2回立て続けにUP DOWN…。

正直坂みただけで、すっごく疲れてしまいました。。。

っが、ここでも笛でめちゃくちゃ励まされました。本当はいつ自転車をおりて引いて歩いていこうかって、ずぅ~と考えていたんです。でも、途中からエベレストの登頂に成功した田部井淳子さんの言葉を思い出したんです(中学校?の英語の教科書に載っていたのですが)。早く行こうとしなくてもいいから“とにかく足を1歩前にだせば…”そんなことばが繰り返し繰り返し頭の中をめぐってました。

そして、どうにか難関突破!がんばりました!

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