伴走車に荷物を乗せて、8時に大阪市役所前を二人で出発。
昨日の川沿いのサイクリングロードを走るのとは違い、市街地走行。
少し緊張します
しばらくして、兵庫ピースサイクルのひとたちと西宮市役所前で合流。
兵庫といえば、阪神・淡路大震災で大変な被害を受けた地区です。
あれから13年。。。
神戸市役所近くの穏やかな公園のなかにあるモニュメントです。
この震災で悲しいけれども、多くのことを学びました。
自転車で震災にあった地区を通りぬけていくのですが、正直過去にそんな大変なことがあったということを感じさせないほどきれいな街並みになっています。初めて訪れるわたしにとっては、そんな印象でした。あらためてひとの力ってすごいと思いました。
さて神戸市でですが、自転車の調子をみてもらうために自転車店に寄りました。
岐阜で走っていた時に溝のフタ(グレーチング)が少しずれていて、そこにスッポリタイヤがはまり込み転倒してしまいましたこのことは当日のブログには書かなかったのですが(書くと心配されそうだったんで…)大腿部に青あざができた程度で大した怪我もなく、タイヤも大丈夫でした。でも、たぶんそれが原因で翌日朝にみたらパンクをしていました。そしてさらに大津から京都に向かうときもパンク。京都から大阪に向かうときにも一度直したのですが、そのときに明日おおさかピースのひとに相談すればいいということだったので、相談し自転車店に寄ることにしたのです。
自転車店は商店街のなかにあって、O田さんに連れて行ってもらいました。
そこでは、老夫婦…そうお呼びしたら悪いかな?
とにかく、店主である年配の男性が自転車をみてくれました。いろいろガタガタとしているものの、修理までには至らないということを言われ、広島まで行くと言うと、こんな細いタイヤじゃ駄目だよ、と注意までされました。でも、ブレーキを調節して直してくれたりと、優しいおじいちゃまでした
その店で交換用のチューブとパンク修理セットを新しく購入。これでひと安心です。