赤池でしばし休憩したあと、もう少し進むことができるかと思いきや、道はなく、途中まで引き返すことに。
ところどころ、行き先表示をされている看板があったので、それに従って違う道に行くことにしました。
傾斜のある道を上がりながら、昔よくみていたアルプスの少女ハイジワンシーンを思い出される場所にでました。
オタクな話でごめんなさい。
ハイジが危うく雪崩に巻きこまれそうになった場所に似ているかと。(もうちょっと幅広かな?)
道もいろいろ
どうせなら湿地まで行こうと思い、屋戸川方面へ。
川の音が少しずつ近づいてくると同時に森の中に目をやると…
えっ!?
近くに寄りたいけれども、行けるわけもなく、あ~こういうときに望遠レンズとかあるといいのに
いまひとつという感じでしたが、気を取り直し歩いていると、今度は
わかりにくですね
ハルリンドウ(たぶん)と、ショウジョウバカマ
そして、湿地帯へ。
写真ではわかりにくいですが、ハルリンドウが群生していました。
でも、何より今回わたしが一番びっくりしたのは、この湿地帯水面。
水は透明感があってきれいなんだけど…なんだか神秘的な雰囲気。
やっぱり写真だとあまり雰囲気がでていませんね。
わたしのカメラ技術が未熟というのも当然ありますが
きのこを最後にみて、今回はここまでで帰宅しました。次回はもうちょっと奥に行きたいものです。
さて、帰宅すると、隣にすむ義姉からこんなものをいただきました。
作手のタムシバ
甘い香りがしました。
わたしは初めて聞く(植物には疎いので、ほとんどそうなんですが)タムシバでしたが、話によると作手にはコブシはなくタムシバが咲くのだそうです。
はて、どうなんでしょう?