4月11日(日)、この日は天気予報では曇りという予報でした。
しかも、何やら雨が降ってきそうなそんな曇り。。。
そう思ったら、時折青空が。
電車に揺られて数分。
四郷駅に降り、てくてくと浦野酒造さんへ。
多くのひとが酒蔵開放目指して歩いていました。
行ったのがお昼ということもあり、すでに帰るひとチラホラ。
ですが、すれ違う方の手にはしっかりと酒蔵限定販売のお酒が。
はやる気持ちを抑えながら、浦野酒造さんのところに向かうと、
入口にはこんな感じで、でっかく案内がありました。
酒蔵開放なので、当然いろいろ試飲もできますし、滅多にみることができない蔵の中も見学OK。
わかりやすく説明あり
昨今、機械化が進む中、ここは杜氏さんの経験と勘で美味しいお酒を作りだしています。
今回袋濾しのお酒は、とっても美味しいので、さすがに早々と完売。(購入できませんでした)
試飲の方もいろいろしてみましたが、どれもそれぞれに味があってよかったです
ふるまい酒も2種類あったのですが、酒蔵開放限定販売の山さくらは、とてものみやすいお酒だったので、つい購入してその場で飲んでいました
樹齢100年の桜を愛でながら、桜吹雪舞う中美味しいお酒を飲んで…。
会場で出会った安城から走ってきたというひと、そして10年ぶりくらいに偶然あったひと、そして酒好き(?)友人たちとともに楽しいひとときを過ごしました。
さて、14時になると、雀の宿のご主人による手打ちソバ実演&即売会がありました。
酒粕をいれて
交代して…しっかりこねます
こんなに大きくなるんですね。
家に帰ってから食べてみましたが、ほんのりとした酒粕の甘さが口の中に広がって、そのままツユなしで食べても美味しかったです。
お酒をしこたま飲んで良い気分。
帰りは電車に乗らずに4Kmほどの道のりを、ゆっくり歩いて帰って行きました。
歩きなれていないので、翌日はさすがに足が痛かったです。あ~情けない
でも、たまにはこういうのもいいもんです。