西井筋自転車道を右折してから無量寿寺までは、大体3分程度で着いてしまうくらい近いです。
はじめての無量寿寺。
ちょうどこの日(26日)までがかきつばたまつりということでしたので、ギリギリセーフといったところでしょうか。
遠くからでも、よ~くわかる看板です
テントでパンフレットをもらって奥に進むとちょっと不思議な碑がありました。
亀甲碑というらしいですが、どうやってみても亀がつぶされそうになっているような…。
お疲れ様です。
ちょっとここでお腹がすいてきたので、知立名物の大あんまきを食べました。
黒餡と白餡がありましたが、わたしは白餡を食べました。
お腹は満足。再びゆっくりと散策です。
さすがにもうかきつばたも終わりでしたが、それでもずいぶん雰囲気を楽しむことができました。
刈谷の方は自生であるため、カキツバタも個性があり花自体をみることが楽しいですが、こちらは人間が手を入れた分、色が単一という感じはするものの、この庭園自体が古い(1812年)ので、そういう部分を合わせてみると面白いですね。
庭園を眺めながら、外のベンチで腰掛けて食事をしているひとを何人がみえました。
なんとかギリギリセーフの無量寿寺のカキツバタ庭園を堪能して見終わり、自転車が停めてある入口に戻ろうとすると
この場には不釣り合い?
大きなススキがあり、気になって近寄ってみました。
なんと、願いごとが叶うという“ひともとすすき”だそうな…。
あちこちに結び目がたくさん
もちろんわたしも友人の病気がよくなるように願いながら結んできました
といいながら、もう1回このすすきのこと、ちゃんと読んでおこうっと思って読んでいたら…
縁結びのすすき???
へっ?、え~開いた口がしばらくふさがらず、ちょっと呆然としてしまいました。
友人の病気はよくなってほしい…そう心から思っています
結局、わたしはちゃんと読んだつもりだったのですが、
実は
「…このすすきの葉を片手で結ぶと願い事がかなえられるといふ…」
これしか見てなかったんですねぇ
まぁ、こんなもんです。
さて、出かけるときは曇りがちだった空ですが、ここへきてとっても気持ちのよい青空をみることができました。
ほんときれいだったんで、
思わず2枚も撮っちゃいました。
この空を見て気分爽快!!
再び西井筋自転車道に戻って、目指すは終点へ。