胃ろうにしてから、すでに8カ月が過ぎました。
今までの介護のブログを読み返して、介護といえるものが始まってもう5年経つんだなぁと、長いような短かいような自分もそれなりにやってるなという気持ちになりました。
今は母自身、精神的に落ち着いているのと、胃ろうにして体力がついてきているせいか、相変わらず声が出ないものの以前より車いすに座っていられる時間が長くなり、集中力や意欲がでてきていて、塗り絵をしたり、簡単ですが絵を描けるまでになりました。
ディケアでのリハビリと、薬の量をわずかながら増やした効果かもしれません。
6月というと、我が家にとっては乗り越えるべく試練の月なんですが、今年は意外と良い感じでここまできています。
なんとかこのままこの月を乗り越えたいものです。
話は変わりますが、週2回のディケアに行く時、どんなものを持っていくかというと…
酢水を入れたシリンジ(注射器)とそうでないシリンジ(注射器)、そして経管栄養セット(チューブ)
まるで弁当箱のようにして
さらに吸引機を持参します。
毎朝使っているので、洗って持っていかなくてはならず、大きいし正直ちょっと面倒です
そのほかに、紙オムツにパッド、紙文字盤(手作り)、ポメラ(かなり役に立ってます)、ラコール(栄養剤)、薬、ディケア計画表ファイルとざっくりこんなところです。
どこか旅行に行くのか?というような感じですね