東谷山フルーツパークに着くと、どこかの施設の方でしょうか、車いすに座られた高齢者の方々とともに職員さん、そしてボランティアさんらしき青年が荷物を持ってパーク内に歩いていく姿を見ました。
みなさん、和気あいあいととても楽しそうな感じでした。
そういうのを見ているとこちらも楽しい気分になりますね
この時期から夏の間にフルーツパークで見るものといったら、やっぱり世界の熱帯果樹温室でしょう
屋外は屋外で、果樹園があったり、あじさいなどは見ごろでしょうが、今回はここでしか見られない熱帯の果実がみたいので入館することにしました。
観覧料300円です。
熱帯らしく、暖かくて湿った空気の中、珍しい実があちらこちらになっていますワクワクちょっと興奮気味?
事前に知っている果樹はほとんどなかったです。
左はパラミツ 右はもちろんバナナ。
シャボチカバ。枝にぶどうのような実が。
チエリモヤ別名「アイスクリームノキ」
ピタンガ
ヤシの実って、本当に高い場所になるんですね。
採るのが大変そう
実ばかりでなく、こんなきれいな花も咲いていました。
ベニバナトケイソウ
たくさんあり過ぎて、ここにあげてあるのはごくごく一部。
実を食べてみたい…そんな気持ちになる果実がたくさんなっていました。
さらに、こんなお面もあちこちにあり、南国ジャングルの雰囲気を醸し出していました。
温室を回っているうちに、せっかくここにきたんだからフルーツジュースを飲みたいと思い、レストハウスに行ってみました。
パインボードなど、フルーツに関するデザートは多少多いものの、レストハウスはいたって普通な感じ。
食べ物もそれほど変わったものがあるわけではないのですが、あえていうならミラクルフルーツ体験セットなるものは珍しいかと思います。
ミラクルフルーツというのは、小さな赤い実なのですが、数分口の中で飲み込まずにしてころがして、そのあとにレモンを食べると甘く感じるというものみたいです。
そんな珍しいものを食べず、わたしが頼んだのはこちら↓
アジアンデザートとドラゴンフルーツジュース(こちらも珍しいかな)です。
ドラゴンフルーツジュースはグレープフルーツみたいな味で疲れた体にはとてもよくて美味しかったです
さて、エネルギーも補充したし、ドライフルーツもちゃっかり購入し、病院へいざいざ。