出発は8時30分過ぎ。
9月に入り、連日猛暑が続き、さらに最高気温を記録した翌日とあって、すぐにばてないだろうか?と思いきや、晴天というよりは午前中はむしろ曇りがちで自転車で走るにはちょうどいい、とまではいかないけれども、まずまず問題のない天気でした。
行きに香流川を通るか、それとも帰りにするか…悩みつつ、結局帰りに香流川サイクリングロードで行くことにしました。
それにしても、名古屋市街を走るとやっぱりストレスがたまります。
自転車レーンと歩行者レーンとなんとなく分かれているものの、道自体が石畳とまではいきませんがレンガが敷き詰めてあるような状態なので振動が体に響き(スピードを出してなくても)、さらに横断道路との段差があるため、スピードをかなり落とさなければならなかったり。そんな連続です。
そんな中をママチャリや通学自転車が凄い勢いでわたしを走り抜き去っていく姿をみていると、慣れているひとにとってはこれが普通なんだなぁと、ある意味感心してしまいます。
たぶん、生活の拠点がそこにあれば、わたしもそんなもんだろうなぁと。
キョロキョロしていると、ひとや車にぶつかる危険があるので、とにかく目的地まで緊張感をもって走るのみ。
良さげなお店があると、一瞬チラッとみるくらいですね
そうやって、目的地までとにかく走るのみのわりに2時間かかってしまい、やっと到着。
とはいえ、年に数回しか行かない名古屋市街地。
トリエンナーレの会場に着いたという実感は、ボランティアさんの姿とこの旗↓
こういうとき、方向音痴のわたしにとって道ナビボランティアさんがいると助かりますね