地震は怖くて恐ろしくて不安な気持ちでいっぱいになりますが、母の経管栄養をしながらラジオを聞いていると、内外問わず被災地に向けてのいくつもの励ましの言葉があったり、ツイッターでも感動する出来事が次から次へと流れてくるコメントに自分自身もそうできたらいいなと思ったり、とてもあたたかい気持ちになったりします。
最近テレビに釘付けになってしまい外をみる余裕がなかったのですが、母のディケアの送りだしの時、あじさいの新芽がでていたり、花桃の樹の芽が膨らんできていたり、そんなことにふと気づき、寒い冬を越えて春は確実に訪れているのだ、とそう思いました。
次々とさまざまな困難が起こりますが、気持ちさえなえてしまわなければ、希望を失わなければ、幸せがきっとやってくる。そう強く信じて生きていきたいものです。