今年も行ってきました、多治見修道院ワインフェスタへ。
天候はどうかなと1週間前くらいから天気予報とにらめっこ状態が続いていましたが、当日はそんな心配もなくちょうど良いワインフェスタ日和となりました。
例年よりちょっぴり早めに行こうと友人たちに声をかえ、心うきうき7時40分過ぎには電車に乗って目的地に向かっていました。
電車に乗っていると旅がしたくなってきます。友だちと電車旅に行きたいよねぇなんて話をしていたら圧倒いう間に多治見駅に。
会場までの無料シャトルバスはまだだろうなぁと思いきや、すでに運行し始めていたのでほぼ1番くらいに会場である修道院に到着しました。
院内ではスタッフの方やボランティアの方などが朝の打ち合わせをして準備を一生懸命してくれていました。
入口で前売りチケットの列と当日券購入の列と別れて並びましたが、特に当日券の列はバスが到着するたびに伸びていくようでした。
結構列ができてきていたので予定時間の開場より早めの入場。
2013年と入ったワインカップとワイン1本引換券をもらっていつものぶどう棚の場所へ移動し、早速持ってきていたシートを広げ、置いてあるケースを机代わりにして場所づくりをしました。
オープニング時には、微発泡白ワインがふるまわれ、このイベントに関わった方々、次から次へとあいさつをいただいて乾杯となりました!
うーん、うまい!!!この雰囲気がワインを美味しくさせるようです。
なかなか飲み比べなんかができる機会がないだけに、いろいろなワインを試飲したり、会場で販売されていたさまざまな食べ物を購入したり、前半の1時間くらいはバタバタしていましたが、それからはまったり座ってみんなで食事をしてワインを楽しみました。
友人の友人つながりで、そのまた友人も一緒に途中から合流。総勢10名+α
友人が美味しいベトナム料理やおつまみを作ってきてくれたり、チーズの盛り合わせに、トッポギ、ちぢみ、お寿司…あ~本当にたくさん机に並びました。写真を撮るのも忘れてひたすら飲んで喋って食べてましたね。そして、写真を撮ることに気づいたのはすでに食べた後…
ワイン飲むならみんなで飲んだ方が楽しいからといって、ワインを開けてくれた友人の友人の友人(あ~ややこしい)や、他にも微発泡ワインを買ってきてくれた友人がいたりと本当にいろいろな種類のワインが飲めました!アリガトウ
周りをみたら、まぁまぁあっという間にぶどう棚の下はたくさんのひとがシートを広げてある意味花見状態になっていました。
素敵な笑顔とワイン
さらにこのあと増えて…
今年のワインカップはというと?
ワイングラスならず、なんと落ちても壊れないプラスチックのワインカップ。
そして、お昼になり河原崎辰也and the midland bandのライブコンサート。もう河原崎辰也氏がここで歌い始めてもう10年か。
最初は修道院入口の方でライブをしていたのが、いまはメインステージで多くのひとから熱い声援を受けながら自分の信念を貫き通して歌う姿に、子どもの成長を見届けていくようなそんな気持ちになってしまいます。
途中から車イス利用者のひとたちも一緒に河原崎辰也氏のステージに。わたしが日ごろ悶々として抱いていることがここでは一気にふきとばされ、みんな一緒にJUNP!!!していました。それは体が思うように動かなくても、こころが一緒にJUNP!した一瞬でした。
やっぱりここのワインフェスタの雰囲気は本当にいいです
スタッフのみなさん、ボランティアの方、関係者の方や、修道院の方に、あらためて感謝です。
来年は11月3日(月)なので、また是非訪れたいものです。
さて、最後になりましたが、実はワインを3本買うと手作りワイン袋をもらえるということで、何種類ある絵からこちらの絵柄のバッグをいただきました。
早く空けて飲みたいもんですが、しばらく我慢我慢。