のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

38友と香嵐渓~2/2~

2013-11-16 10:03:57 | おでかけ(豊田市内)

香積寺から次は足助屋敷。昔の暮らしを体現している場所でもあり、海外のひとが我が家にホームスティしたときは大体案内をしています。

ただ、タイのひとが我が家に来たときはタイと同じ雰囲気だということで珍しいという感覚ではなかったようですが…。

今回は友人が訪れたことがないということだったので久しぶりに立ち寄りました。入館料は300円。確か以前は500円だったような???お安くなっていました。

中に入ると昔ながらの囲炉裏がある家の中で藁草履や機織り、ほかの場所では桶や傘等々作ったりしているのでそれを直にみることができます。

ついつい珍しい日本酒リキュールのこんなものが売っていたので買ってしまいました。

その名も「魅惑のヨーグルト」。岡崎丸石醸造さんが作られたみたいんですが…。まだ飲んでません。

原材料:乳製品(ヨーグルト)、日本酒(純米酒)、オリゴ糖、果糖、レモン果汁

そして!今回一番の私の買い物といえば、竹かご屋さんで購入したこちらです↓(1000円也)

わたしにとっては必要なものです。最初パッとみたときは何か果物を乗せるカゴ?と思いましたが、そうではなく鍋敷きなんです。

とはいえ、この竹鍋敷きは、鍋敷きとして使うだけでなく、もちろんひっくり返して果物なんかを置いてもいいし、吊り雛を飾るときに利用してもいいということを言っていました。確かに、ひとつにこだわらずいろいろな使い方はありますよね。

とりあえず竹鍋敷きとしては、こんな感じで熱いお湯が沸いているやかん等を乗せて使うんですが、アーチ状になっている竹鍋敷きのため熱が伝わるとやわらかくなって、いい具合に安定感がでます。そして完全に沈み込んでしまうのではなく、下の机とは微妙に空間ができ若干浮いているような感じになります。この空間がまたいいらしいのです。

これから鍋の多い時期になるのでこの竹鍋敷きは大活躍ですが、わたしにとっては毎日土鍋でごはんを炊いているので、こういう鍋敷きが欲しかったんです。

竹かご屋のご主人が、民芸品を作るひとはいても今はこのような“民具”を作る人がいなくなっているという話をしていました。誰か跡を継いでくれるような若者が出てくるといいんですが。

手作り民具の竹鍋敷き。量産できるものではないので、またでかけたときに売っていたらもうひとつ買っておこうかな。

 

さて、ずっと歩きっぱなしだったので、足助屋敷の入口のカフェでちょっと休憩。この時点でまだ10時30分前。モーニングOKだったので、パンも一緒です。混雑もなかったので、いい席で座ることができました。

川のせせらぎの音と紅葉をみながら、しばし癒しの時間です。

休憩のあとは、友人おすすめの塩を購入。

いろいろなお店がでていて、誘惑についついかられそうでしたが、基本見るだけということで楽しませてもらいました。

それにしても、まだ早い紅葉ではあったものの混雑もなかったおかげでひとの波に飲み込まれることなく比較的ゆったりと見て回ることができました。

香嵐渓のあとは、足助の町並みへ。途中もみじの衣揚げを買ってしまいました。

もみじにちなんだ食べ物とというと、広島のもみじまんじゅうが有名ですが、足助だとこの昔からもみじの衣揚げが有名です。なんともいえないほんわかな甘さの中にもみじの葉っぱが本当に入っていてバリポリ言わせながら食べてしまいます。

 

マンリン書店で母へのお土産と、シュークリームを買うために加東家さんへ。本当は莨屋(塩を販売している)さんにも行きたかったのですが、残念なことに土日のみの営業でした。

加東家さんでは、気の良いおかみさんとお話しをさせていただきながら、無事シュークリームゲットです。運が悪いと売り切れになっていることがあるので。

帰り際友人たちは温かそうなもんぺを購入。わたしは夏用を2本持っているのでなんとかいまは下にスパッツをはいて寒さもしのいでいますが、冬用もあったらいいかも。でも、また次回母と訪れたときにでも買おうかな。

 

こんな具合で、主婦3人買い物ツアー化としたような感じでしたが、後悔のない買い物だったし、久しぶりに会って話もできて本当に楽しい時間でした。

 

さぁ、この時点でお昼。食事の方は実はわたしが以前からとっても気になって行きたい場所があったんですよね。友だちにお願いして付き合ってもらうことにしました。

駐車場にいそいそと戻って移動ですいくぞ~!!!

コメント (4)
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