エコフルタウンからは、久しぶりに先日通りたいと思った枝下西用水緑道を通ることにしました。
分水池(新生池)
この池の右側を行くとスタートラインとなります。
ここからがスタート
とにかくこの緑道は自転車が走るには結構困難で、どちらかというと歩行者用の散歩道という感じです。ですので、時には階段があったりするため道を外れたりしながらゆっくり自転車を走らせました。
そういえば、以前あった火の見櫓がなくなっていたような…。
久しぶりに走るので多少迷いましたが、その途中に六鹿邸があり、どこから入るんだっけ?とちょっと迷ってしまいました。正直わかりにくいといえばわかりにくいかも。
ちなみに、またサイクリングルートには迷った分はいれていません。
さて、到着した六鹿邸ですが、“むしか”という苗字自体がかなり珍しいなと思ってしまいました。天空の城ラピュタにでてくる一字違いですが、ムスカを連想してしまいました。それにしても全国で六鹿さんってどれくらいいるんだろう?本当に珍しい。
そんな六鹿邸ですが明治45年に材木商である六鹿氏が開墾目的でここに家を建てたというのですが、とにかく材木商らしくかなり立派な家で驚きました。
早速門をくぐって入ってみると…。
さすが梁の太さがすごい!
中から
外から
今でこそ隣にコミュニティーセンターができていますが、それまでは上の看板にもあるように市民のためにいろいろと活用されてきたみたいですね。
今回もどこかのグループが、離れの茶室を利用していました。
初めて見ることができた六鹿邸をあとにして、今度は逢妻女川自転車道を通って帰っていきました。
およそ36kmのサイクリングでしたが、あらためて豊田を知るよい機会となりました。
今回のルートはこちら