広島の土砂災害。
ニュースで様子を見るたびに、なんともいえな気持ちになります。
今回夜中にとんでもなく雨がたくさん降ったみたいで、もし我が家だったらと考えさせられてしまいました。
以前から土砂災害についていろいろ考えさせられるなと思ってそれなりに準備を進めていますが、今回の広島での土砂災害ニュースをみながら、やはり夜中に雨が降ってしまうと避難するのがさらに難しくなるというのを認識しました。
あと、今回の広島の災害と昭和47年旧小原村で起こった土砂災害が似ているということでテレビで報道されていましたが、広島と同じく豊田(一部)は真砂土であり土砂災害が起こりやすいというのがわかりました。
そういえば、我が家の裏山もぽろぽろと崩れやすいんですよね。
そうなると、同じような災害が起こる可能性が高いわけで、いざとなったらどのタイミングでどう避難しようかと、考えてしまいました。
基本的には大雨になったら雨雲レーダーをみて確認し、100mm/h以上になりそうならとにかく両隣と連絡をとり、母には合羽をかぶせて避難あるのみです。
結局は自分の身は自分で守るしかなく、避難先もとりあえず考えてあります。
できれば豪雨は遠慮したいですが、ここ最近の日本を見ていたら、なんだか自然が怒っているんだろうかと思えるくらい災害が多く避けられない状況にあるんだなあらためて思ってしまいました。
決して他人事ではない土砂災害、明日は我が身と思いながら準備だけはしておきたいものです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、まだ依然として行方不明となっている方が早く見つかりますように…。