明治村で、《明治探偵GAME》開催中ということで、平日に娘と母とともにでかけていきました。
購入したのは、現時点で4コースある中の「弐」と「参」。
ほぼ娘が謎解きをしてくれたんですが、午前中のわずか1時間30程度の滞在なので「弐」はすべて解けたものの、「参」は解けずに終わってしまいましたもし、午後も滞在できたら完了できていたかもしれませんが、とにかく謎は解けていないので再訪しなければなりません。
ところで、明治村では保存修理工事や改修工事が3月末まで数か所行われています。
ちょうど修理工事が終わった小熊写真館の外観が可愛らしくてつい目をひいてしまいました。
あと、呉服座の間に前に人力車が置いてあったので写真を撮りましたが、この人力車は実際に乗って記念撮影できるようになっています。
この呉服座では土日祝日には公演や映画上映などのイベントが予定されているようなので、もし行くことができそうなら見てみたいです
さて、明治村は、ほぼ村営バスルートを行く感じで車椅子を押して見て回ったのですが、車椅子だと一部建物内に入れないものもあったり、坂なんかでは本当に息が上がってしまい凸凹の道を通ったときはバリアだらけだなと気落ちしてたんですが、考えてみたらここは明治の時代(に近い感じ)…ということであれば、それも当然だろうなと思うのと同時に、ふと石井筆子さんのことを思い出してしまいました。
※以前「筆子・その愛」の映画をあるひとから豊田で上映をしてみませんか?と企画を持ち込まれたのがキッカケで明治の時代に福祉のひとつの礎を築いた石井亮一氏と石井筆子さんのことを知りました。
車椅子に対しては優しいつくりにはなっていないけれども、それもひっくるめて明治村。たまにはタイムスリップして体力作りも兼ねて当時のことに思いを馳せてみるのもいいもんですね。
さぁ、謎は解けてないし、また行かなきゃ!