10時30分に家を出て、薬をもらって帰ってきたのが15時30分。
ほぼ1日仕事となりましたが、家から病院まで近くて本当によかったと思います。
梅雨に入ってから、毎週病院に行っているような気がしてしまいます。(子どもの怪我も含め)
朝病院に行くと、びっくりするほど駐車場がいっぱい。。。娘も一緒に行ってもらっていたので、母と娘を玄関で降ろし、わたしは駐車場探しをしたのですが、一番遠い場所となってしまいました。でも、自分自身は病気でもなんでもないので遠かろうがどうってことはないのですが。
こういうとき、ひとりだと玄関で待機している病院ボランティアさんにお願いして母をロビーに連れていってもらい待たせることになってしまうので慌てていかないといけませんが、その点では娘がいてくれたおかげで慌てなくて済むというのは助かります。ついでに受付もしてくれるし。
今回、運がいいというのか、きょうはちょうどいつもかかっている先生が担当の日ということで診察と検査をしてもらいました。
検査結果がでるまではベッドで点滴。スヤスヤ眠る母の傍らに座っていると、次から次へと患者さんがみえ、看護師さんの空きベッドがない~!という悲壮な声が聞こえ、いつになく人が多いのだろうなというのがうかがえました。
検査結果がでるまで1時間余り、担当のH先生がみえて検査結果を教えてくれました。
肺が炎症をしていないので入院しなくても大丈夫ということでしたが、白血球の数値が高いので(病気と闘っているところ)薬をだしてもらうことになりました。
空調管理のことが気になっていたので先生に尋ねてみたら、エアコンなどちゃんと使用して涼しくしてあげてくださいと言われました。我が家には母の部屋ともうひと部屋だけにはエアコンが設置してあり、母の部屋では当然エアコンを使用しているのですが、いつもテレビをみている場所である居間にはエアコンがないため、扇風機だけで3~4時間過ごさなければならなくなってしまいます。きっとその気温差や、パーキンソンのひとは汗をかきやすいということなので、水分補給が不十分だったというのが今回の高熱の原因という気がします。(わたしの管理が悪かったということですが…)
でも、本当に体温調整は難しいです。
ところで、先生がしみじみ言っていたことがあります。
それは、やっぱりこういうとき胃ろうだといいなぁ、ということです。(わたしも実感してしまいます)
たぶん先生は口から摂取できない患者さんを何人も診ているのでしょうから、尚更のことでしょうね。
家に帰ってきて、さっそくシリンジに薬を入れて注入。
今はスヤスヤとベッドの上で気持ちよさそうに寝ています。
うまく薬が効いてるみたですね。
ちなみに、熱があっても気力は失せることがないみたいで、ディや買い物、とにかくお出かけはしたいとのこと。
病院に行った時も、院内にあるコンビニに行きたいと盛んに訴えてましたから。
まぁ、それくらい気力があるのだから大丈夫でしょう。