6月はブログお休み と言っておきながら、早くも緊急UP
今日6月2日、職場の研修のため、横須賀中央へ行った帰り、先輩が、時間があるから、ジャカランダの花を見に行かない?
と、ナイスな提案をされたので、稲岡町82番地にある、神奈川歯科大の構内にある2本のジャカランダの木を2年ぶりに訪ねてみました。
ジャカランダの木とは
こういう木です。歯科大には、正門を入るとすぐ右側に守衛室があって、この花の時期は、構内入場許可証を首から下げ、台帳に代表者の名前を書けば、快くキャンパスに入れてくれて、花を見せてもらえます。
「今年は開花が早い」 とおっしゃる守衛さん。でも、まだ満開ではなく、花は少ないですよ。いつ見頃になるかはわからない、とのこと。
とりあえず行ってみると、
ホントだ。まだつぼみがたくさんありました。
もっと、カメラを寄ってみました。大きな木で、上の方から咲きだすので、少し木から遠ざからないと、よく見ません。
花は、桐を思わせますが、葉っぱはねむの木みたいですね。珍しい木なんです。横須賀の市中ではお目にかかれません。
世界には、満開が こーんな、桜のようになる場所もあるようです。
キャンパス内を歩いていると、こんな書棚が設けられていて、私は 『なぜ電線のスズメは感電しないのか』 という、興味深い本を1冊いただいてきちゃいました 読んだら、感想、ご報告しますね。
いろいろなこと知っている先輩の話によると、神奈川歯科大は、昔 海軍機関学校だったところだそうで、英語を教えたりしていたそうです。
昔からの場所なので、なんたって大木が多くて、桜の木もたくさんあり、みな老木ですが、太さが並大抵ではありません。良く手入れ管理がされているので、元気なのでしょう。今日も、男の方が、緑地の下草刈りをしていました。ほかにも、クスノキや杉なども20mぐらいはありそうな 立派な林が残っています。
しかし、BUT神奈川県死因調査事務所 神奈川剖検センター などという えっ
と思っちゃう看板が目に入り、その先には 「解剖実習棟入口」 と書かれた、先が暗ーい階段と廊下があり、われらは、ビビっと おののいてしまいました。 歯科大学なのに、こんなところで解剖やってるのー
将来有望なお医者さんの卵のみなさま、頑張ってください
ジャカランダの花は、あと一週間ぐらいで見頃に入ると思われますので、青い桜の木を 見てみたいと思われる方は、ぜひ訪ねてみてください。きれいですよ
※ 写真はすべて、許可をとって撮影しています。
💙 引き続き、2019年6月の記事をご覧ください 💙