一昨年につづき、お良しは、隣町(お良し宅から歩いて20分ぐらい)にある、`熊野神社’ の、節分豆まきへ行ってきました
このポスターは、神社の参道入り口から、何枚も貼ってありました。それぞれ色が違っていて、子供たちが作ったと思われる`塗り絵’ になっていて、一枚一枚違った、魅力的な作品でした
子供たちの学校が終わってからという決まりで、午後3時45分から始まった節分の行事。お良しが3時50分ごろに到着したときは、もう境内は子供たちであふれかえっていました
一昨年より、人が多いみたい~ 一昨年は寒くて、夕方にかけてのこの豆まき、地面から冷気が立ち込めて足が冷えました
でも、今年は比較的暖かくて、助かりました~ もう、豆まきに熱狂した後は、暑いくらいでした お良し、着込みすぎぃ
小さい子から順々に、6人ずつ、主催者のオジサンの「福わーうち」の掛け声に続いて、本殿に向かって豆を撒きます
みんな、声が小さいなぁ・・・。ひょうきんな中学生が一組、可笑しな声色で「福わーうち」と大声でやっているときは、小学生から盛んに笑い声が上がっていました。そうこなくちゃ
お良しは、今年は撒く機会が回ってきませんでしたが、一昨年参加したときは、持ち前の良く通る声で、「素晴らしい」と、オジサンから褒められたのですよ その年は、とーっても良い一年を送ることが出来ました。去年は参加できなかったので、そのせいか、あんまり体調が良くない一年でした。今年はバッチリ神様にお会いしましたので、まずまず良い年になるかな?
上の写真は、神社の裏山を、まるでお猿さんのように駆け回っていた多くの子供たち
50分ぐらい、豆がまき続けられたので、階段も、お豆だらけ
お待ちかねの、`年男・年女’ さんたちの、豆・お菓子・おひねり入りの豆まきのために、手に手に袋を用意する子供たち
お良しがいつもお世話になっている、年男のOさん。(写真撮影・ブログUPの許可いただき済み)
みんな、大きな袋を持って、上を見上げていますが・・・、お良しは、こういう空中作戦はとらないんだなぁ・・・これがまた
上で餌を待ち構える大人のカモメみたいでなく、足元にいつのまにやら寄ってきていて、おこぼれを待っている、題して、こどものカモメ作戦
地面まで落ちてきたお宝を、タコの足のように狙います 手を大きくし、ケガ防止の軍手は必需品でっす カメラは、動画モードで首から下げて回しっぱなしで、迫力あるお宝拾いの現場が撮れました 狂喜乱舞の大騒ぎ 「拾う」というより、「かっさらう!」って感じかな!
で、一昨年のこのブログの記事には、「強欲の権化と化したお良し」などと書いていますが、今年は、子供だろうがお年寄りだろうが手加減はしないよってな感じで、(・・・とはいっても、子供たちの方が、力強く大騒ぎしていて、お良しも本気を出さないと、波にまかれるって様相でした) 「大強欲の大権化と化したお良し」メラメラ結果、お良しの釣果は
およよよー 一昨年の何倍かいな うわぁー お菓子とお豆があわせて19個 おひねりが、合計620円也 ( 一昨年は、5円玉ばかり5個でした。つまり25円 )
このおひねりは、ちょいとカラクリがありましてね 詳しくは言えないケド、ま、事前の情報収集と、下で待ち構えるお良しの立ち位置が大成功 といったところです
でーも、大暴れで地面の物を拾って袋に入れたから、物も袋も、バッグの中のケータイ電話も、ズボンも、カメラまでも、砂だらけーーーで、きったなぁーい 汚っ!(ズボンもバッグも、家に帰って即、洗濯!)普段着で行って、正解~
豆まきが終わると、子供たちは、ホットカルピスと、ペットボトル飲料をもらうために大行列 ご苦労様!!
帰ってくる途中、熊野神社の参道わきで、河津桜が満開になっているのを発見して、しばし見とれました。だって、写真右手の方から、夕日が当たって、とっても綺麗でしたので 木の下に、畑の世話をする女性がしゃがんでいる光景も、バッチリで、感涙ものです
帰りは、ニヤニヤしながら、 (すれ違う人が、気味悪そうにお良しの顔を見ていた・・・)、ずーっと歩いて帰ってきて、旧道(中通り)から見上げるタワーマンションに、お月さまがかかっているのが目に入りました。
タワーマンションも、夕日が当たって、写真で見るよりも、もっとコーラルピンク色に染まって、とーっても綺麗な対比を見せていました。
GETした品々は、待っていられなくて途中で帰ってしまった目上の知人や、母、もちろん主人に分けてあげます 家についてすぐ、母から、「今日、行ったの?」って電話がかかってきて、「お母さん、5円玉と10円玉、どっちがいい?」って聞いたら、「10円玉」と、即答で、欲深いのは親譲りだわ・・・と、つくづく気がついたお良しでした 89歳でも、悟りの境地に達していない、俗世の母・・・。 こんなこと書いたらバチが当たるぅ!
しかし あー! 気分がせいせいしたひと時でした いつか、年女の年に、上から撒く気分を味わいたいな!でも、町内が違うからダメか・・・
おーにさんコチラ また来年