みなさまの地域の「風の防波堤」、三浦半島からこんばんは!でございます。
このところ ずーーーーーっと穏やかな天候が続いていた三浦半島でしたが、2022年11月11日から始まる「ウィンドサーフィン・ワールドカップ横須賀・三浦大会」を目前に控えて、本日( 開幕前日 )の夕方から 南方向からの風が吹いてきてますよ
いつものこの風、洗濯物が踊っちゃって干しづらいのですが、 ウィンドサーフィンには天が味方してきたようです
三浦半島、ただ今「強風注意報」発令中です(#^.^#)
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「2023年版 東京湾フェリー・カレンダー」
★これについては また後で述べたいと思います★
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2022年11月4日、三浦半島南東部の海岸線を チャリでビュンビュン走っていきました! ← ウソです、こんな写真を撮りながらなのでゆっくりと!
左側の石垣の上には「スイセン」が植えられていて、ここは別名「水仙ロード」と呼ばれています(*^▽^*)
海岸線の端っこにあるトンネルを抜けると、そこは紅葉だった・・・
私はこの日に初めて目にしたので、「わぁ いつの間に紅葉が進んだのか???」と驚きました!
「東京湾フェリー」の久里浜港フェリーターミナルに到着して、、、
東京湾フェリーさんが用意してくださっているチャリンコ・ラックに愛車を停めさせていただき、、、
乗り場の横っちょにある階段を少し上って景色を見れば、、、
わぁお! やっぱり紅葉しています
手前の木々は近くにある「住吉神社」の社叢林です。逆光が当たって綺麗でした☆
私は、奥の山々の向こう側から自転車でここまで来ました。
お昼ごはんは、しっかりチャッカリ 「レストラン コーラル」で揚げたての「よこすか海軍カレーパン」で、まったりゆったりと
注文してから揚げてくださるので、外はカリッカリ! 中は ふんわか アツアツですよ~
( お時間5分程かかりますので、フェリーにすぐ乗る方は船内売店での購入がおススメです )
もちろんフェリーの中の売店でもアツアツをいただけますが、乗り場でいただく「よこすか海軍カレーパン」は気絶するほど美味しいです
お昼寝したーい
なんだ なんだー
いつの間にか こんなメニューが出来とるのかぁ
NHK総合テレビで放送中の「突撃!カネオ君」のナレーションの言い方でどうぞ
くじらの竜田揚げだって~
三浦半島の対岸、房総半島の名産とコラボしていますね
びっくりした~! 今度ぜひ食べたいです!
そして、このような「お知らせ」が掲示板に貼ってありました。【 重要 】
このポスター、若さと美形さ以外は お良しとおんなじ(笑) お得意の自意識過剰発言
そのポスターの端っこに記載されている千葉県の形。
ホント、ここから千葉県公式キャラクター「チーバ君」を よく思いつきましたね。担当課長さん、エライ
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育ち盛りのお良しには「カレーパン」1つだけでは足りないので、持ってきたテキトーお弁当を屋外で食べました
そして久里浜の町へと走り出し、、、
「久里浜海岸」の風景
はい、こちらは日本の鎖国をこじ開けた「ペリー提督」上陸記念碑です。
お良しの両親は1954(昭和29)年に結婚したときに新婚旅行で訪れたんだそうです。
ただし、新居から歩いて30分 結婚式はスカートに白いブラウス姿だったそうで、着物を着られなかったことを 恨み節のように口にしていましたね
お良しは小学校の遠足で、やっぱり歩いてきて 資料館で勉強しました 横須賀市内では有名な場所です。
それでですねぇ、ペリーに関連した場所が他にもありまして、お良しの帰り道の「北下浦海岸通り」( きたしたうら かいがんどおり )に、、、
こちらの歩道の脇
「ビッドル広場」
ビッドルというのは人名です。ペリー提督より前に船団を率いて日本にやって来ました。
ビッドル 「私は、日本が鎖国をやめてアメリカと貿易をする意図があるかどうか、確認するためにやってきた」
この報告を受けた江戸幕府は大慌て。ビッドル来航の報告を受けた老中の阿部正弘(あべまさひろ)は、「新しい国と貿易をすることは日本では禁じられているので無理。そして日本との外交を求めるのなら、浦賀ではなく長崎に行ってほしい」という回答をビッドルに渡します。
わたしが昨年( 2021年)7月に知人主催の「歴史散歩」に参加して聞いたことによると、この広場からビッドル艦隊に向かって、届きもしないのに大砲を撃ってしまったのだそうです。
届くわけがなかったのでビッドル達は攻撃されたことに気づかず、「自分たちを歓迎してくれて祝砲を撃ってくれている♪」とまで思ったようです。
なので大事にはならなかったそうなのです。
でも、もしアメリカ艦隊が自分たちが攻撃されたんだと気づいていたら、「しぶしぶ開国」ではなくて、戦争になって強制的開国・・・いや、植民地化されていたかもしれない!という仮説もあるのだそうです
とにかく、ビッドルは「日本にはアメリカとの交易の意図があるのか?ないのか?」ということの答えを得て帰国する、という本来の任務を終えたので、「日本にはその気がない」ということをアメリカ本国に持って帰りました。
それで、次に高気圧ボーイ( 高圧的 使者 )のペリーが本気を出してやってきちゃったわけなんですってー
ここから、はるか沖合に停泊していた「ビッドルの艦隊」に向けて砲撃したらしい。
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ところで、ここからは 11月2日に訪れてブログ記事に書いた「三浦義村公の墓所」( 三浦氏宗家 第6代当主、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」登場中 )がある辺りが見えます。
指さしている あのあたりでーす(^^♪
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チラ見せ~(*´▽`*)
爽やかでとっても良いんですが、しいて言うならば・・・
背景にあるビル群の描き方
実際には、フェリー航路沿いに あのような都会っぽい風景は存在していません
絵には「抜き」の部分も必要でしょうけれど、あそこは画一的すぎではないかなぁ
ビルは少な目でおねがいいたします