ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Three Musketeers (2)

2007-06-24 22:58:18 | 読書
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三銃士と決闘しそうになったダルタニャン,そこへたまたまやってきた,枢機卿の部下のガード達。実は三銃士は前日同じグループと喧嘩していて,アトスは大怪我をしてました。ダルタニャンは三銃士に加勢する事を決心,ガードと戦い,大手柄。
翌日それを聞いた王様,その若者に会いたいものだとトレヴィルに告げますが,当日,三銃士とテニスを楽しんでいたダルタニャン,また喧嘩を始めて。。。(いきさつは面倒なのでいちいち書きませんわっ(笑))

で,トレヴィルさん,冷や汗かきながらうまくまとめて,ようやく王様に謁見したダルタニャン,かなり高額なお金を王様から頂戴して,これを三銃士と山分けにして,彼は召使をゲットします。

で,三銃士とダルタニャンはどこへ行くにもつるんで行く仲になります。(何かこの4人の仲のよさを読んでいると,思わず,ハリポタに出てくる,ハリーのお父さんの仲良し4人グループを思い出してしまいます♪)

王様から頂いたお金が底を付いた頃,ダルタニャンのアパートの家主ボナシューさんが,奥さんをさらわれたと相談に訪れ,いよいよ,話が動き出しますね~。

子供の時の愛読書で,話の内容はほとんど忘れてしまいましたが,それにしても,え?そんな話だったっけ?な所が結構多いです。(汗) それって,単に私の物忘れのせいかと思いましたが,噂によると,何か「子供向け」の翻訳では,「大人向け」の所は,省略されている所が多いのだそうで。‥‥だとすると,これから全然知らない話が出てきそうで,かなり,楽しみです♪


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (8)

2007-06-24 22:36:31 | ハリポタ6巻
CD : Chapter 16: A Very Frosty Christmas
前回の記事はこちら

ハリポタシリーズの数ある名ゼリフ中の名ゼリフ?(だって覚えやすいんだも~ん(爆))
"Dumbledore's man through and through, aren't you, Potter?"
が出て参ります。魔法大臣に向かって,スタンの事などはっきり非難し,断る事を断固として断るハリーがカッコいいですね。

CD : Chapter 17: A Sluggish Memory
前回の記事はこちら

ついつい忘れていたのですが,トム・リドル君の生涯は,歴史順に並んでいるんですね。
ダンブルドア先生に無礼な態度を取ったのに,ホグワーツ入学後のトム君はいたって真面目で礼儀正しく,生徒はもとより,先生方にも信頼されるような生徒だったそうな。でも,ダンブルドア先生だけは彼を信用していないように見えた(本人談 in 2巻)ようですね。

"Dumbledore's man through and through"に「無礼な奴じゃ」と反応する校長,ですが,その時ちょっと目頭が熱くなっております。年取って涙腺が緩んだ(ありがち(笑))とも思えますが,ひょっとして,スネイプ先生を意図的にこの年DADAにアサインして,やっぱり自分は意図的に「消えよう」と思っていたのか?と,勘繰ってしまうような行為です。

ダンブルドア先生が,何故,Legilimencyもできずベリタセラムも持たないハリーがナメちゃんから記憶を取れるかと思う所を説明するセリフ,
However, he has his weaknesses like the rest of us and I believe that you are the one person who might be able to penetrate his defenses.
これ,今読むと,すご~く大事な事のように思えます。5巻で,校長がヴォルデモートに言った,
"Indeed your failure to understand that there are things much worse than death has always been your greatest weakness."
を思い出すんですよね。きっと「weakness」という共通の単語があったから思い出しただけなのかも,ですが,校長がナメちゃんに言っている事を,そのままヴォルデモートに置き換える事ができますね。ハリーの持つ「その力」が,"He will have power the Dark Lord knows not."であるような気がします。


HoME9 IX : The Scouring of the Shire (7)

2007-06-24 21:53:53 | Tolkien・HoME
この辺りから,フロドは,正式版のように,殺しはするなと言うようになります。ただ,正式版ではメリーの役割である,ごろつきが来ると警告したり,リーダーに話しかけたり,とっつぁんの様子を見に行く際にガードを配置したり,などは,フロドがやっているそうです。

<下書き>
とっつぁんがコトンの台所にやってきた後,早朝,皆はメリーの角笛を聴きます。トゥック家やその他のホビットの一群が,タック村等から集まっていました。彼らによれば,トゥック郷に侵入したごろつきは東へ逃げたそうです。

今や東街道から大堀町までの軍はピピンの配下です。そしてホビット庄にはフロド,サム,メリーとコトンさん。
</下書き>

この続きは,テッド・サンディマンとの会話,サルマンの話,蛇の舌に殺される所まで,既にほぼ正式版と同じそうな。(ふむ,一気に来ちゃいましたか。。)ただし,水の辺村の戦いはなし。(後に延ばした?)

ということで,最初の頃に語られる,ごろつきとの争い

<下書き>
ごろつきをまちぶせしたフロド,彼らに武器を捨てて下がるよう命じます。男達は最初従いますが,やがて無視。すかさずホビットの弓隊が襲います。何人かは留まりますが,何人かは逃走。
そして彼らは死んだごろつきを片付け,埋めます。そこは後にBattle Pitsと呼ばれました。
このようにして,水の辺村の戦いは終わりました。これはGreenfields(あの例のゴルフの起源となった奴。。(^^;))以降始めての戦いで,シャイアの最後の戦いとなりました。(犠牲は,ごろつき6人,ホビットは0だったそう)

そして食事を取りながらメリー,フロドに,「さあ,そろそろお頭との取引だね。」コトンさんが50人の逞しいホビットを集め,フロド,サム,メリー,ピピンが先頭に立ちます。
</下書き>

Run!Run!Run!