次にRostamとRakhshは「魔法使いの国」にやってきました。
Rostamは、谷間で彼らが用意したワインやデザートを無防備に楽しみます。ちょっと気分良く歌っていると、若い娘に化けた魔女がテーブルへやってきます。彼女とひとしきり宴を楽しむRostam。しかし、彼が神様の祝福を口にすると途端に娘が震え出したので、娘の正体を知ったRostamは、その場を去ります。(殺したと書いてある本もあるんですね、そっちが正しいのかな?)
次は、太陽の出ない国。
RostamとRakhshは躓きながら何とか脱出。ほっとして草むらで休憩していると、その土地の持ち主が現れ、Rostamの靴を蹴って起こします。その男があまり罵ったのでRostamは逆ギレ。男から耳を引きちぎってしまいます。(汗) 男はAuladという地主に言いつけますが、怒りのRostam、Auladの家来の首をばったばったと斬り落とします。逃げるAuladを捕まえて、「もし本当の事を言ったらMazanderanはお前にやろう。White DeevとわがShahはどこにいるのだ?」Auladは、この先もライオンや魔法使い達に守られているし、White Deevもイラン軍も遠いので止めた方が良いと言いますが、Rostamは、それなら自分のガイドになるよう命じます。
Rostam達は昼も夜も走って、ようやくKai Kawousの軍隊がいる地点に到着。Kai Kawousは再会を喜びますが、彼と彼の軍は暗闇に囚われているので一緒に行く事ができません。White Deevは7つの山の向こうにいて、そのWhite Deevの心臓の血を持ってこないと、彼らは暗闇から出られないのだそうです。
RostamはAuladの案内で7つの山を越え、Deevと戦って、心臓を持ち帰りました。
そしてShahと囚われていた軍隊にWhite Deevの心臓の血をかけて、暗闇から救い出します。RostamはAuladに、Mazanderanの王を破ったらこの国を与えると言います。
その後、Kai KawousはMazanderanの王に手紙を書きます。内容は、平和条約を求める物でした。Mazanderanの王はWhite Deevを殺された事で困っていましたが、平和に応じるつもりはありません。Kai Kawousは従わないと首を跳ねると返事を書き、Rostamがお遣いに出る事に。。
Rostamは象(象男?)に変装してMazanderanの王を訪ねます。途中で街路樹をひっこぬいて振り回したので、皆びっくり。巨人が彼の手を潰そうと手を握りますが、握り返されびっくり。力自慢のKalahourという騎士が彼の手を捻ろうとしますが、逆に潰されて爪を剥がされます。(痛そう。。。(;_;))王は、Rostamを自分の前に呼び出します。「そなたはRostamであろう」と聞きますが、Rostamは自分の正体を明かさず。(う~んこの秘密主義が後々息子との悲劇につながったんだ。。)Shahからの手紙を見て、勝てもしないくせに私に従えだと?と怒ります。それでもとりあえず、Rostamをもてなそうとします。(敵でももてなすのね、西アジアの慣習?)しかし生まれつき宴には興味のないRostamは、これを断り、帰ります。
この後、歴史上にないほどの激しい戦いとなり、8日目になっても決着がつかず、Kai Kawousは一旦王冠を脱いで神に祈ります。自分の為でなく国の為に勝ちたいと唱え、再び王冠を被って戦場へ。ようやくShahの軍勢が優勢となり、Mazanderanの王を捕まえます。ところが、Mazanderanの王は重い石に化けてしまい、運ぶ事ができません。Rostam、王よ、出てきなさい。さもなくば、私の杖でこなごなにしてしまいますぞ! すると王様がすごすごと出てきました。(^o^;)
Shahの前に差し出された王は首を跳ねられ、Rostamは約束どおりAuladにMazanderanを与えるようShahにお願い。Mazanderanへの進軍はめでたく終了したのでした。
Rostamは、谷間で彼らが用意したワインやデザートを無防備に楽しみます。ちょっと気分良く歌っていると、若い娘に化けた魔女がテーブルへやってきます。彼女とひとしきり宴を楽しむRostam。しかし、彼が神様の祝福を口にすると途端に娘が震え出したので、娘の正体を知ったRostamは、その場を去ります。(殺したと書いてある本もあるんですね、そっちが正しいのかな?)
次は、太陽の出ない国。
RostamとRakhshは躓きながら何とか脱出。ほっとして草むらで休憩していると、その土地の持ち主が現れ、Rostamの靴を蹴って起こします。その男があまり罵ったのでRostamは逆ギレ。男から耳を引きちぎってしまいます。(汗) 男はAuladという地主に言いつけますが、怒りのRostam、Auladの家来の首をばったばったと斬り落とします。逃げるAuladを捕まえて、「もし本当の事を言ったらMazanderanはお前にやろう。White DeevとわがShahはどこにいるのだ?」Auladは、この先もライオンや魔法使い達に守られているし、White Deevもイラン軍も遠いので止めた方が良いと言いますが、Rostamは、それなら自分のガイドになるよう命じます。
Rostam達は昼も夜も走って、ようやくKai Kawousの軍隊がいる地点に到着。Kai Kawousは再会を喜びますが、彼と彼の軍は暗闇に囚われているので一緒に行く事ができません。White Deevは7つの山の向こうにいて、そのWhite Deevの心臓の血を持ってこないと、彼らは暗闇から出られないのだそうです。
RostamはAuladの案内で7つの山を越え、Deevと戦って、心臓を持ち帰りました。
そしてShahと囚われていた軍隊にWhite Deevの心臓の血をかけて、暗闇から救い出します。RostamはAuladに、Mazanderanの王を破ったらこの国を与えると言います。
その後、Kai KawousはMazanderanの王に手紙を書きます。内容は、平和条約を求める物でした。Mazanderanの王はWhite Deevを殺された事で困っていましたが、平和に応じるつもりはありません。Kai Kawousは従わないと首を跳ねると返事を書き、Rostamがお遣いに出る事に。。
Rostamは象(象男?)に変装してMazanderanの王を訪ねます。途中で街路樹をひっこぬいて振り回したので、皆びっくり。巨人が彼の手を潰そうと手を握りますが、握り返されびっくり。力自慢のKalahourという騎士が彼の手を捻ろうとしますが、逆に潰されて爪を剥がされます。(痛そう。。。(;_;))王は、Rostamを自分の前に呼び出します。「そなたはRostamであろう」と聞きますが、Rostamは自分の正体を明かさず。(う~んこの秘密主義が後々息子との悲劇につながったんだ。。)Shahからの手紙を見て、勝てもしないくせに私に従えだと?と怒ります。それでもとりあえず、Rostamをもてなそうとします。(敵でももてなすのね、西アジアの慣習?)しかし生まれつき宴には興味のないRostamは、これを断り、帰ります。
この後、歴史上にないほどの激しい戦いとなり、8日目になっても決着がつかず、Kai Kawousは一旦王冠を脱いで神に祈ります。自分の為でなく国の為に勝ちたいと唱え、再び王冠を被って戦場へ。ようやくShahの軍勢が優勢となり、Mazanderanの王を捕まえます。ところが、Mazanderanの王は重い石に化けてしまい、運ぶ事ができません。Rostam、王よ、出てきなさい。さもなくば、私の杖でこなごなにしてしまいますぞ! すると王様がすごすごと出てきました。(^o^;)
Shahの前に差し出された王は首を跳ねられ、Rostamは約束どおりAuladにMazanderanを与えるようShahにお願い。Mazanderanへの進軍はめでたく終了したのでした。