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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

A Wizard of Earthsea 読書 : Chapter 7: The Hawk's Flight (2)

2006-04-05 00:28:44 | ゲド戦記・Le Guin
うわぁ~,なんと1年ぶり(汗) 今Da Vinci Codeとどちらを読もうかなと思案中ですが,今日は一応この本を持って出勤。でも,いつも持っているMP3プレーヤーを忘れたので,本を読む事に。7章の最初から読みました。

1年前の続き(笑)。。。Gedは,領主のBendereskに会いますが,Serretを無理に閉じ込めているような気がするんですね。で,Serretにちょっと同情的になり,彼女と思わず話し込みますが。。ある時彼女は城の奥にある,『石』について話します。彼女はGedがその石のマスターであり,石は何でも言う事を聞いてくれる,影の名を訊く事すらできる,と持ち掛けます。影を制するのは影という彼女に,Gedはちょっとおかしいな?と感じ,影を制するのは光しかないと反論。ところがその時,Bendereskが来て,SerretがGedを利用して自分を裏切ろうとしていた事を知り,彼女を攻撃。Gedはこれを止め,Serretと2人で逃げ出しますが,外には影がいるかもしれません。しかしここでGedは死んでいるotakを発見。またもや激昂してしまいます。

石を使い,追っ手を差し向けるBenderesk。Gedは鷹の姿となり石を捨て,逃亡。そしてOgionの所へ逃げ帰ります。。。

ところが,Gedはしばらく鷹になったままで人間の言葉を失ってしまうのですね。Earthseaの世界では,魔法使いが動物になると,頭も動物になってしまいます。(この考え方は,ハリポタのAnimagusにも使われてますね。)ようやく言葉を取り戻したGedは,Ogionの所に逃げ帰ったのではなく,アドバイスを聞こうとしたと言います。何故ならまた影が追ってくるから。。それを聞いたOgion,それでは逃げるのではなく対峙しろと言います。

‥1年ぶりに読んだEarthseaは,以前よりずっと読み易くなったかな。まるで久しぶりにOgionの所へ帰ったGedのように,ほっとしましたよ。(笑) Earthseaから離れた1年間,オニのようにいろいろな本を読みましたが,中でも,The Odysseyと,Eragonと,One Flew Over the Cuckoo's Nestの力が大きかったという事でしょうか。


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