26日、小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSからの、金星の写真が公表されましたね。そしてミッションを達成したことにより、イカロスの定常運用を終了したそうです。ちょっとわかりにくいですけど、任務を終えたってことのようですね。先日、国立科学博物館で 『空と宇宙展』 を見学した時に見た“イカロス”、すごいな~と思ったので、任務を終えたと聞いて感慨がありました。
宇宙船の動力として太陽光発電をすることは、多くの人が考えてきたことのようですが、
イカロスの独自性は、簡単にいうと薄いセイルに太陽光圧を受けてヨットのように進むところにあるそうです。ソーラーセイルを広げたものが展示してありました。展示は1枚でしたが、コレを4枚広げて飛ぶわけですね。
そしてこのイカロスのソーラーセイルに使用されているのと同じ樹脂に触れるようになってました。厚さわずかに0.0075mm。毎日何人もの人に引っ張られているのでしょうけど破れていないのですから、なんと丈夫なことでしょう。
こちらはイカロスの本体。先端技術の結晶ですね。
人はまだまだ自由に宇宙へ行くことはできませんけど、開発は進められているのですね。
宇宙船の動力として太陽光発電をすることは、多くの人が考えてきたことのようですが、
イカロスの独自性は、簡単にいうと薄いセイルに太陽光圧を受けてヨットのように進むところにあるそうです。ソーラーセイルを広げたものが展示してありました。展示は1枚でしたが、コレを4枚広げて飛ぶわけですね。
そしてこのイカロスのソーラーセイルに使用されているのと同じ樹脂に触れるようになってました。厚さわずかに0.0075mm。毎日何人もの人に引っ張られているのでしょうけど破れていないのですから、なんと丈夫なことでしょう。
こちらはイカロスの本体。先端技術の結晶ですね。
人はまだまだ自由に宇宙へ行くことはできませんけど、開発は進められているのですね。