三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

新春 厚木遠征報告 3

2008年01月28日 | 厚木基地 07~11年
基地南側の公園では歩道からRWYエンドの撮影も可能だ
暑い時期では陽炎にやられて(それもまた魅力なのかも)しまいそうだが
冬季のこの時期は晴れて風も強いと軽減されるかも・・・
と狙ってみたが、この強風では手持ち撮影はかなり辛い!
陽炎も昼過ぎにはかなり影響が出てきた


午後のミッションにお出かけのVF-192の#300 CAG(隊長機)
この機体はエアブレーキにアメリカ国旗が描かれている
普段は見ることのできないそのエアブレーキを
わざわざ立てたままでタキシング

どうみても我々ギャラリーや国道を通過する車に?サービスだ!
米軍機はこういったデモンストレーションをたまにしてくれる
しかし、タキシーウェイまではかなりの距離
レンズがデジで1.5倍になっても500mmではまだ遠い(画像はトリミング)


話によると他のVF-192 ロービジ塗装機の中にも同じように
アメリカ国旗がエアブレーキにグレイで描かれている機体があるようだ
航空祭でデモ飛行してくれない限り見れないから
こうやってアッピールしてくれると嬉しいのだが・・・

次から次へとホーネットがバーナーを焚きながら離陸していく

バナーの炎って左右アンバランスにチョロチョロ燃える時もあります
機体が左右振られないの? って余計な考えが・・・

VFA-27 ロイヤルメイスのF/A-18E #200 CAG機も
いつもとは違う訓練空域へ向かい離陸していく

この#200の降りを午後側の撮影ポイントで撮影するつもりだったが
私は、この訓練空域へ出掛ける機体を撮るのは初めて
車の中で仮眠中に予想より早く帰還してしまい#200を撮り逃してしまった!(泣)

そう言えば、10年以上昔
厚木の艦載機が私の住家あたりの山岳地帯を連日仮想攻撃
巷では問題になっていたが、個人的にはワクワク!
超低空で駆け抜けるF/A-18やA-6を見れてビックリしていた頃があった


ヘリではもう一機の拾い物
(HSL-51 SH-60B TA710)

マーキングを狙い慌ててズームアップする

この一回きりのアプローチだけとは残念! チョイとブレ画像


結局左側も程よく光も回り撮ることができた #300でした


この日は2回目のミッションに上がった撮り逃しの#200を待って
5時頃まで現地にいましたが、撮れた機体は真っ黒け!
やはり冬の長居は無用のようです

明日も飛んでくれることを期待して撤収!
コメント (4)
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