遅れにおくれていた1/72 ハリアー製作
昨年末には完成を見込んでいたのですが・・・

最前部のキャノピーはキットのモノを内側を削り込んで薄くしましたが
実機ではシールドゴム部の厚みがあるので削らなくてもよかったみたい
メインの自作キャノピーはオープンにするためカット
しかしこれも完成を遅らせる要因に
サフ塗りを終えて気になる部分を擦り込み

ジャーマングレーで下塗り完了
下塗りの上に流行のダラダラカラフルなレインボー塗装?をしようとも思ったが
作例の機体は1993年のIATに展示され、実際に自分が撮影してきたもの
IATに展示される機体は、汚れた機体は少ないのは承知している
これもヨゴシは控えめでいくことにし、手抜きも兼ねて断念
RAF(イギリス空軍) 定番のカムフラージュは機体全体に2色のオーバーラル
ダークグリーンはクレオスの #330 を
ダークシーグレイは同じく #331 を少し明るめに色目を変えてみることに
マスキング用にトレーシングペーパーを準備し、機体に両面テープの小片で貼りだしたが
小さな機体は複雑雑多? な形状で紙がなかなか馴染まず 断念
細めのマスキングテープで迷彩模様をトレース
テープ幅の約半分を浮き上がらせる昔ながらの方法を復活
アナログ人間には慣れたやり方が一番

マスキングを剥がして、これで塗装がほぼ完了
はみ出し塗料部分等を修正したあとは
機体上下に付けるコリジョンライトを絞りだした

昔は市販弁当の透明蓋は薄い塩ビ板のものが多く、手に入れるのは簡単だったが
今は塩ビ不使用なので、熱すると硬化するプラ印 系ばかり
今回のキャノピーやコリジョンも、大昔に保存したモノを探し出して使っている
コックピット部分をもう一度マスキングして、全体にクリアーを吹けばデカール工程に
モデルに使用したデカールはハセガワ キットの付属と20年ほど前に購入しておいた
イギリスのMODEL DECAL(モデルデカール)社の #74
頼りにしていたモデルデカールだったが、タミヤの「デカールのり(軟化剤入り)」には印刷塗料が溶けだすわ
一部のモノはオーバースケールで使用不可、デカール自体のノリも濃く軽く洗わないと使えないとは~

画像はモデルデカールです
~ハセガワ・キットの付属品は経年変化で一部がバラバラ事件発生 等など難題が押し寄せた
自作したのはクリアー、白の両デカール紙に印刷してみたが
ダークなカムフラージュ色ではクリアーは下地塗料がないので色目が出ない
白は逆に目立ちすぎて使い物にならずで、クリアーを我慢して使ってみたがなんとかいけそう
キャノピー内側は色んな形状の構造物が付随するハリアー T.4
更に、緊急脱出時にキャノピーを破壊する Ded Cord と呼ばれる
爆薬線がガラス面に埋められている
過去にも ツカノ や ハリアーGr.5 でもキャノピーにフリーハンドで描いたことはあったが
複雑な線模様を左右均等にフリーハンドで塗るの 1/72では超難儀
特に今回の T.4 機の前席キャノピーは超複雑なラインで描けそうもない
それを克服というか誤魔化すためにデカールでの表現を狙い作ってみた

画像左の2種が自作のクリアーと白、右がキャノピー内側用に作ってみた Ded Cord
しかし、Ded Cord をいざ貼り付けてみると いかにもデカール
複雑なラインをデザインナイフできれいにカットできればだが 傷が心配で無理!
ならばと、デカールをキャノピー外側に貼り付け
内側からそのラインに添ってエナメル塗料でなぞる方法を実行
これでなんとか形になったような
若干太い線だが気にしないことに、それより外側に貼り付け見本に使ったデカールが
キャノピーのツルツル面に綺麗に貼りつき、塗装後に剥がれなくて参った



虫ピン 削ってピトー管作ってみたけど、先端があまりに危険で対策考えないと
なんやかんやで現在の状況です

機体のデカール貼りもほぼ完了、軽くウォッシングをしてはみたが
先にも書いたが汚れは少ない IAT展示機、ヨゴシは控えめでいくつもり
年度越しでバタバタしていたので足踏み状態だったが
最後の追い込みをかける時になりました
次回の プラモネタ には完成の画像が出せることを願って
RAF 100周年 には間に合わなかったが、RAF 101周年 ってのもいいかな(笑
まぁ、日本的には 平成 最後 の完成機ということか
間に合うかなぁ・・・
令和 初 の完成機もアリってことで(大爆
昨年末には完成を見込んでいたのですが・・・

最前部のキャノピーはキットのモノを内側を削り込んで薄くしましたが
実機ではシールドゴム部の厚みがあるので削らなくてもよかったみたい
メインの自作キャノピーはオープンにするためカット
しかしこれも完成を遅らせる要因に
サフ塗りを終えて気になる部分を擦り込み

ジャーマングレーで下塗り完了
下塗りの上に流行のダラダラカラフルなレインボー塗装?をしようとも思ったが
作例の機体は1993年のIATに展示され、実際に自分が撮影してきたもの
IATに展示される機体は、汚れた機体は少ないのは承知している
これもヨゴシは控えめでいくことにし、手抜きも兼ねて断念
RAF(イギリス空軍) 定番のカムフラージュは機体全体に2色のオーバーラル
ダークグリーンはクレオスの #330 を
ダークシーグレイは同じく #331 を少し明るめに色目を変えてみることに
マスキング用にトレーシングペーパーを準備し、機体に両面テープの小片で貼りだしたが
小さな機体は複雑雑多? な形状で紙がなかなか馴染まず 断念
細めのマスキングテープで迷彩模様をトレース
テープ幅の約半分を浮き上がらせる昔ながらの方法を復活
アナログ人間には慣れたやり方が一番

マスキングを剥がして、これで塗装がほぼ完了
はみ出し塗料部分等を修正したあとは
機体上下に付けるコリジョンライトを絞りだした

昔は市販弁当の透明蓋は薄い塩ビ板のものが多く、手に入れるのは簡単だったが
今は塩ビ不使用なので、熱すると硬化するプラ印 系ばかり
今回のキャノピーやコリジョンも、大昔に保存したモノを探し出して使っている
コックピット部分をもう一度マスキングして、全体にクリアーを吹けばデカール工程に
モデルに使用したデカールはハセガワ キットの付属と20年ほど前に購入しておいた
イギリスのMODEL DECAL(モデルデカール)社の #74
頼りにしていたモデルデカールだったが、タミヤの「デカールのり(軟化剤入り)」には印刷塗料が溶けだすわ
一部のモノはオーバースケールで使用不可、デカール自体のノリも濃く軽く洗わないと使えないとは~

画像はモデルデカールです
~ハセガワ・キットの付属品は経年変化で一部がバラバラ事件発生 等など難題が押し寄せた
自作したのはクリアー、白の両デカール紙に印刷してみたが
ダークなカムフラージュ色ではクリアーは下地塗料がないので色目が出ない
白は逆に目立ちすぎて使い物にならずで、クリアーを我慢して使ってみたがなんとかいけそう
キャノピー内側は色んな形状の構造物が付随するハリアー T.4
更に、緊急脱出時にキャノピーを破壊する Ded Cord と呼ばれる
爆薬線がガラス面に埋められている
過去にも ツカノ や ハリアーGr.5 でもキャノピーにフリーハンドで描いたことはあったが
複雑な線模様を左右均等にフリーハンドで塗るの 1/72では超難儀
特に今回の T.4 機の前席キャノピーは超複雑なラインで描けそうもない
それを克服というか誤魔化すためにデカールでの表現を狙い作ってみた

画像左の2種が自作のクリアーと白、右がキャノピー内側用に作ってみた Ded Cord
しかし、Ded Cord をいざ貼り付けてみると いかにもデカール
複雑なラインをデザインナイフできれいにカットできればだが 傷が心配で無理!
ならばと、デカールをキャノピー外側に貼り付け
内側からそのラインに添ってエナメル塗料でなぞる方法を実行
これでなんとか形になったような
若干太い線だが気にしないことに、それより外側に貼り付け見本に使ったデカールが
キャノピーのツルツル面に綺麗に貼りつき、塗装後に剥がれなくて参った



虫ピン 削ってピトー管作ってみたけど、先端があまりに危険で対策考えないと
なんやかんやで現在の状況です

機体のデカール貼りもほぼ完了、軽くウォッシングをしてはみたが
先にも書いたが汚れは少ない IAT展示機、ヨゴシは控えめでいくつもり
年度越しでバタバタしていたので足踏み状態だったが
最後の追い込みをかける時になりました
次回の プラモネタ には完成の画像が出せることを願って
RAF 100周年 には間に合わなかったが、RAF 101周年 ってのもいいかな(笑
まぁ、日本的には 平成 最後 の完成機ということか
間に合うかなぁ・・・
令和 初 の完成機もアリってことで(大爆