10月10日に名古屋空港に到着したシルバー・スピットファイアー
その週末に開催された「航空ミュージアム」でのスピット機の公開展示
上陸した台風19号の影響で12日(土)は休館したが
無事に3連休の公開が終わった翌日の15日
前日の請負仕事でかなり疲れてしまい、早めに寝床に入ったのだが
午前3時前にトイレに起きたらそれ以後は寝られず
何か閃いたように寝床から抜け出し、よし「行くぞ!」
シルバースピットファイアーの出発日時は公表されていなかったので
公開終了の翌日に上がる~、という情報を頼り自己責任で中央高速へ乗る
お出迎えと同じく、途中からJR東海 中央線を使い「勝川駅」で降車
ここから路線バスを使い名古屋空港の送迎デッキへ
午前7時半にはデッキへ到着したのはよいが
前日雨の水溜まりが残っており、リュックが置けないや・・・
目の前はまつもと空港で見慣れたFDA機の群れが、朝の出発ラッシュ準備状態
地元の大型ヘリが上がってくれたが、逆光はキツイね
この時点では、デッキの同業者さん少なめだったが
時間と共に増えてくる
9時を過ぎるとエプロンに大勢の人が出てきたので、いよいよスピットが~
と期待したが、これは始業前のFOD(Foreign object debris)作業だった
滑走路を挟む空自小牧基地のエプロンでも同じ光景が
ビスやナット等の微ゴミでもエンジン等に入れば重大事故につながる
リスクのある現場では重要作業だ
その後は、エプロンに並び始めた機体や
仕事に上がる小型機を狙うのだが、肝心のスピットはまだかな
小牧基地航空祭へむけ、空自機の訓練も頭上で
トラフィックに不足はないので、撮影には困らないが
もしやこの日のスピット離陸はナシかも~
~と思い始めた11時過ぎ
スピットの随伴機 黒いピラタス機が引き出されエンジンスタート
タキシングを始めると
ショッピングセンター駐車場のマニアさんから砲列を一斉に浴びている
実は、自分の一番の狙いは未撮影だった、このピラタス PC-12でもある
スピットの名古屋到着時にピラタス機はまだ仙台空港で待機状態
名古屋への飛来は同日の夜10時過ぎで撮影は不可能だったもの
その後を追うように登場したシルバースピット
両機共に陽炎に揺らめいているが、離陸すればなんとか撮れるだろう
小型機なので滑走路の途中から離陸する、インターセクションで上がると思ったが
両機は滑走路に入らず、こちらに近づいてくる
なんと、目の前のエプロンに入ってきた
まるで市中引き回しみたいでありがたい
エアバンド・ラジオはこの日も忘れたので、動きはまったく読めなかったが
まさかの展開に大喜び
うまくいけば両機の左右をなんとか撮れるかも
ここでエンジン停止、エッ! 離陸は~ いつなの?
このまま終わらない事を願いながら時間が過ぎるのを待つ
「タヌキさん」の 痛ラッピング機 が手前にあるが、化かされないように~
~つづく
その週末に開催された「航空ミュージアム」でのスピット機の公開展示
上陸した台風19号の影響で12日(土)は休館したが
無事に3連休の公開が終わった翌日の15日
前日の請負仕事でかなり疲れてしまい、早めに寝床に入ったのだが
午前3時前にトイレに起きたらそれ以後は寝られず
何か閃いたように寝床から抜け出し、よし「行くぞ!」
シルバースピットファイアーの出発日時は公表されていなかったので
公開終了の翌日に上がる~、という情報を頼り自己責任で中央高速へ乗る
お出迎えと同じく、途中からJR東海 中央線を使い「勝川駅」で降車
ここから路線バスを使い名古屋空港の送迎デッキへ
午前7時半にはデッキへ到着したのはよいが
前日雨の水溜まりが残っており、リュックが置けないや・・・
目の前はまつもと空港で見慣れたFDA機の群れが、朝の出発ラッシュ準備状態
地元の大型ヘリが上がってくれたが、逆光はキツイね
この時点では、デッキの同業者さん少なめだったが
時間と共に増えてくる
9時を過ぎるとエプロンに大勢の人が出てきたので、いよいよスピットが~
と期待したが、これは始業前のFOD(Foreign object debris)作業だった
滑走路を挟む空自小牧基地のエプロンでも同じ光景が
ビスやナット等の微ゴミでもエンジン等に入れば重大事故につながる
リスクのある現場では重要作業だ
その後は、エプロンに並び始めた機体や
仕事に上がる小型機を狙うのだが、肝心のスピットはまだかな
小牧基地航空祭へむけ、空自機の訓練も頭上で
トラフィックに不足はないので、撮影には困らないが
もしやこの日のスピット離陸はナシかも~
~と思い始めた11時過ぎ
スピットの随伴機 黒いピラタス機が引き出されエンジンスタート
タキシングを始めると
ショッピングセンター駐車場のマニアさんから砲列を一斉に浴びている
実は、自分の一番の狙いは未撮影だった、このピラタス PC-12でもある
スピットの名古屋到着時にピラタス機はまだ仙台空港で待機状態
名古屋への飛来は同日の夜10時過ぎで撮影は不可能だったもの
その後を追うように登場したシルバースピット
両機共に陽炎に揺らめいているが、離陸すればなんとか撮れるだろう
小型機なので滑走路の途中から離陸する、インターセクションで上がると思ったが
両機は滑走路に入らず、こちらに近づいてくる
なんと、目の前のエプロンに入ってきた
まるで市中引き回しみたいでありがたい
エアバンド・ラジオはこの日も忘れたので、動きはまったく読めなかったが
まさかの展開に大喜び
うまくいけば両機の左右をなんとか撮れるかも
ここでエンジン停止、エッ! 離陸は~ いつなの?
このまま終わらない事を願いながら時間が過ぎるのを待つ
「タヌキさん」の 痛ラッピング機 が手前にあるが、化かされないように~
~つづく