
払下げ等の中古パイロット・ヘルメットをお持ちの方はわかると思うが
コレクションしたヘルメットの内装部分
特にスポンジが経年変化で酸化?し、タール状のベトベト状態になる

新品のインナーパッドに交換すればよいのだが
このパッドは国内外の サープラショップ等 で一応入手はできるが
国内での販売は稀、このパッドだけを海外オーダーするには
経費がかかり過ぎ・・・
そして一番の悩みは、内装が酸化してしまったヘルメットを
多数所有していること

そこで、自前でパッドをリペアーしてみようと手をつけてしまった
先ず、恐るおそるパッドを剥がし家庭用の掃除用洗剤で浸けおき洗い
ベトベトで接着剤のように変わったスポンジをはがすのにも苦労・・・

なんとか洗い流したパッドの表面は、洗剤の影響か硬化してしまった
小さな片はイヤーカップ用のパッド部ベルクロ
ここで一つ問題が、パッドの表皮部分を単純にスコッチあたりの両面テープで
仕事上大量に手に入るスポンジを貼れば良いと考えたが
表皮の裏側はボコボコ状態で・・・
これはスポンジ用両面テープなんてのがあるみたいだから
そいつで接着した方が良さそうな

ヘルメット内部にあるスチロール部、パッドの跡はベトベト状態
シンナー系でこれを落とすと、スチロールを冒してしまうし
プラ用シンナーでは剥離効果が弱いのと、費用対効果で悩んでしまう
というわけで途中頓挫中、手荒れの季節でもあり先が長いぞ