先に巷のプラモ展示会 報告をやったからには
自分のプラモ進捗状況も報告しなきゃ~
ということで、記事を書く段階になって
GW頃にポチッた欧州からのブツが到着した
オランダにある飛行機に特化した模型屋さんからの荷物だが
以前からここは貨物便使用の為に早めに到着してくれる
中身を開けると、こんな飛行機がマスクしているメッセージ付きのカードが

地球規模の窮地に、Take care and stay safe は お互い様なのだがありがたい
実は、これをポチる少し前にもUKの模型屋に注文を入れてしまったのだが
こちらは郵便扱いなので、空輸に定期旅客便を使うのだろう
旅客便が全滅状態にちかい昨今、いまだに EGLL 近くの発送施設を出られないでいる
前フリはこのくらいにして
半年前の記事 で、6枚おろし にした 「カモフ」 でしたが
現在はこんな状態です

大体の形にはなったのですが、ここへきて
自作したコックピット・ドアのサイズが違っていることが判明
同時にバブルキャノピーも大型化しなきゃで、木型から作り直さねば・・・

画像はコックピットの計器板とシート、ラダーペダルやFODカバー
大きさを変更し終えたドアと、もう役にたつことのない以前に作ったキャノピーとオス型
二重反転式のローターシャフトも真鍮パイプで作り直す予定
~ ここまで辿りつくには ~
元々は対潜型のカモフ Ka-27 のキットなので
民間型の Ka-32 にするには、ある程度の改造が必要なのはわかっていたが
思った以上の難物キットで苦労する事ばかり
このキット、アチコチにヒケが大量に見受けられ
せっかく無骨さを表現できるリベットも、パテとサンディングで消え去ってしもた

胴体に案外目立つ 補強パッチを実機画像から作図し貼り付け
水平尾翼にライトを透明ランナーから増設
垂直尾翼はサンディングしやすくする為に、ラダー部(方向舵)を切り離す

機体両サイドにある突起物(燃料タンク?)をスクラッチ
コックピット天井部の明り取り窓もクリアー板から自作
キャノピーのモールドは全てサンディグして削り落とし
コックピット内の構造物も全てスクラッチ
胴体上部にあるエンジン・ルームは
エポキシ樹脂で裏打ちし、整形後に金網メッシュを埋め込んだ
エンジンのインテーク前にあるFODカバーは、自宅で見つけたボタンから整形
完成後はほぼ見えなくなるのだが、キャビン(貨物室)も再現してみた

胴体下面のカーゴフックを降ろす開口部を開け、周囲の壁面や下面構造物も自作


テールブームの断面は、楕円だったものを上部がほぼ平らになるようプラ板&パテで整形
水平、垂直尾翼の接着も、隙間や段差が大きく修正するのに手間取る
メインローターにもヒケがみられたので
修正がてら厚さを半分くらいにしてみた

サンディング中に羽根の付け根はことごとく折れてしまい
6枚も羽根があると、それぞれに0.3mmの補強線を埋め込むことになり
ホントに手がかかるわ
完成機体は日本国内で唯一 カモフ ka-32 を事業に使う、「アカギヘリコプター」さん でいく予定

( 2010年 撮影 )
デカールは完全自作となるので、実機画像からPhotoshop で作り出す
インクジェットで普通紙に印刷後、切り出してサイズ合わせしてみると
アカギエアーさん、やらかしてくれた! (笑

(左が修正前、右は修正中のゲラ版)
数年前に大整備でもしたのだろう、機体の塗り替えがあったようで
その前後の時期で一部の文字サイズが変わってしまっていた(汗
あんなとこ、こんなとこ をいじくりすぎたが
ここまできたら、とことんやるしかないでしょ
「あんたも好きねぇ~」 と言われそうだけど
夏までの航空イベント等はすべてキャンセルになってしまったし
このままいくと秋以降も微妙で、3.11震災よりも影響は長引きそうな
考えてみると航空祭会場は広いので入間基地以外は(笑)、三蜜はさけられるだろうが
シャトルバスや公共交通機関の混雑はリスクが高いよな~
(これからの生活環境の変化とともに、色んなイベントの環境構築が気になる)
暫くはヒコーキ熱をプラモに注ぐしかないのかなぁ
自分のプラモ進捗状況も報告しなきゃ~
ということで、記事を書く段階になって
GW頃にポチッた欧州からのブツが到着した
オランダにある飛行機に特化した模型屋さんからの荷物だが
以前からここは貨物便使用の為に早めに到着してくれる
中身を開けると、こんな飛行機がマスクしているメッセージ付きのカードが

地球規模の窮地に、Take care and stay safe は お互い様なのだがありがたい
実は、これをポチる少し前にもUKの模型屋に注文を入れてしまったのだが
こちらは郵便扱いなので、空輸に定期旅客便を使うのだろう
旅客便が全滅状態にちかい昨今、いまだに EGLL 近くの発送施設を出られないでいる
前フリはこのくらいにして
半年前の記事 で、6枚おろし にした 「カモフ」 でしたが
現在はこんな状態です

大体の形にはなったのですが、ここへきて
自作したコックピット・ドアのサイズが違っていることが判明
同時にバブルキャノピーも大型化しなきゃで、木型から作り直さねば・・・

画像はコックピットの計器板とシート、ラダーペダルやFODカバー
大きさを変更し終えたドアと、もう役にたつことのない以前に作ったキャノピーとオス型
二重反転式のローターシャフトも真鍮パイプで作り直す予定
~ ここまで辿りつくには ~
元々は対潜型のカモフ Ka-27 のキットなので
民間型の Ka-32 にするには、ある程度の改造が必要なのはわかっていたが
思った以上の難物キットで苦労する事ばかり
このキット、アチコチにヒケが大量に見受けられ
せっかく無骨さを表現できるリベットも、パテとサンディングで消え去ってしもた

胴体に案外目立つ 補強パッチを実機画像から作図し貼り付け
水平尾翼にライトを透明ランナーから増設
垂直尾翼はサンディングしやすくする為に、ラダー部(方向舵)を切り離す

機体両サイドにある突起物(燃料タンク?)をスクラッチ
コックピット天井部の明り取り窓もクリアー板から自作
キャノピーのモールドは全てサンディグして削り落とし
コックピット内の構造物も全てスクラッチ
胴体上部にあるエンジン・ルームは
エポキシ樹脂で裏打ちし、整形後に金網メッシュを埋め込んだ
エンジンのインテーク前にあるFODカバーは、自宅で見つけたボタンから整形
完成後はほぼ見えなくなるのだが、キャビン(貨物室)も再現してみた

胴体下面のカーゴフックを降ろす開口部を開け、周囲の壁面や下面構造物も自作


テールブームの断面は、楕円だったものを上部がほぼ平らになるようプラ板&パテで整形
水平、垂直尾翼の接着も、隙間や段差が大きく修正するのに手間取る
メインローターにもヒケがみられたので
修正がてら厚さを半分くらいにしてみた

サンディング中に羽根の付け根はことごとく折れてしまい
6枚も羽根があると、それぞれに0.3mmの補強線を埋め込むことになり
ホントに手がかかるわ
完成機体は日本国内で唯一 カモフ ka-32 を事業に使う、「アカギヘリコプター」さん でいく予定

( 2010年 撮影 )
デカールは完全自作となるので、実機画像からPhotoshop で作り出す
インクジェットで普通紙に印刷後、切り出してサイズ合わせしてみると
アカギエアーさん、やらかしてくれた! (笑

(左が修正前、右は修正中のゲラ版)
数年前に大整備でもしたのだろう、機体の塗り替えがあったようで
その前後の時期で一部の文字サイズが変わってしまっていた(汗
あんなとこ、こんなとこ をいじくりすぎたが
ここまできたら、とことんやるしかないでしょ
「あんたも好きねぇ~」 と言われそうだけど
夏までの航空イベント等はすべてキャンセルになってしまったし
このままいくと秋以降も微妙で、3.11震災よりも影響は長引きそうな
考えてみると航空祭会場は広いので入間基地以外は(笑)、三蜜はさけられるだろうが
シャトルバスや公共交通機関の混雑はリスクが高いよな~
(これからの生活環境の変化とともに、色んなイベントの環境構築が気になる)
暫くはヒコーキ熱をプラモに注ぐしかないのかなぁ