三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

蜜 の後には 秋の本命が 来る

2021年10月19日 | おいしい話
 まったく意味不明なタイトルにしてしまったが・・・

先週末、小さな食のイベントが近くで開かれるというので
開店時間に合わせ覗いてみた

広くはないフロアーに幾つかの見本が置かれていたが
すでにカウンターには行列ができている

 まぁ、若干 状態かも

男性は自分だけ、人気は「キッシュ」のよう
でもキッシュは好きじゃないし、この日は目的買いのみ
なんとか、そいつだけ仕入れて早めにその場を後にする

時計を見れば、ちょうど昼時で 冷める前に食べることができそう

 さてテーブルに広げたのはこれ!


「こむそう(ショウゲンジ茸)」だか「じこぼう(ハナイグチ茸)」だかの
 キノコ汁 が 150円、~茸は聞いたけど忘れてしもた
 値段のわりに肉も多めに入ってる
 急に思い出したが、こういう煮物って、大昔なら馬肉の細切れだったよな


 それと 蜂の子 の混ぜご飯 300円


 と書けば、普通に信州の秋の味覚なんですが(笑
 いつもと違うのは、この蜂の子の混ぜご飯
 蜂の種類が今までの長いブログの歴史の中でも初登場なんです
 
 これ、養蜂場の ミツバチ の 幼虫でつくられた「蜂の子の佃煮」

この日限定で、特別に 蜂の子 の小さなパック詰 も販売されており

見本を撮影だけさせてもらいました(買えなかった・・・) 

味は~
「キノコ汁」は少々薄味で、塩分コントロール中の自分に合わせたような(笑

「蜂の子 の混ぜご飯」は、ミツバチと聞いて甘かったらどうしよう~
と思っていたのですが、食べてみると普通に佃煮
砂糖じゃなく蜂蜜を使い味付けされてるだけで
自分には好みの味で美味しくいただけました

個体の小さなミツバチ、やはり小粒な「蜂の子」で初心者でも食べられそうだね
ごはん の量は、9割がた女性客なので少な目かな


日曜は、天気予報が大当たり
雨が上がったら一気に気温が急降下

 ストーブ出さねば~
アッ 灯油がない タンク空だった!
最近、気温が夏日にもなる事が多かったから
完全に 忘れてた・・・



青空が広がってきた空には、今季初めての雪雲が
降雪は未だ先だと思うが、寒いわけだ
あの山の向こうは木曽谷、雪に悩まされる日々は目の前だよ
今年も早めに冬タイヤ交換になるかな

そんな寒くなってきた昼前に、「栗おこわ」 が届いた


一緒にいただいたのは 「地蜂の 蜂の子」
この地方では一般的に「スガレ」と呼ぶ、 黒スズメバチ です

今年は諦めていたので、嬉しくて万歳しそうだった(笑

さっそく蜂が大好きな年寄りの昼飯にも

栗に 蜂なんて、昼から贅沢だぜ(笑

自分は夕飯に~ でも
我慢できずに 蜂の子 をつまみ食い
 「蜂 」自体の旨みは~
上品なミツバチ よりも、 野生の地蜂(スガレ)が上かも

 佃煮にする前、当然巣から取り出さねばだが
 「蚊取り線香焚きながらじゃないと、成虫の蜂が飛んじゃって~」と
 幼虫自体も小さくて大変なんだよ

 Cちゃん、今季もごちそうさまです
 大切に親子で食べさせていただきます

 ※PS 冷え込んだ昨晩は たこ焼き を決行したけど
    たこ焼き器の空いたスペースで、蜂の子を軽く炙ると旨味が増すんだ(笑
   
    (たこ焼き の具に 蜂の子(スガレ)はイマイチです)
コメント
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