三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ぐでだま 自作デカール貼り

2022年03月22日 | プラモの話
エアバスA321-200 ぐでだまジェット
肝心な「ぐでだま絵柄」を胴体に貼るよりも先に
難関なエンジン部の塗装 とデカール貼りを

エンジン・パイロンの超難関な塗り分け部は

デカールで誤魔化すことに

この塗り分け(一番濃い部分)は誰もが悩む部位なんだろう
後日、海外産の旅客機デカールを検索してたら
A320系のモノには、この部分がデカール印刷されているのを発見

自分の作ったレーザー印刷でも、まぁ満足の出来

やはり実機画像からPhotoshopで切り出した
サイズ調節には手間取ったが、良い時代になりました

ただ、せっかく作っても使えないこともあります
上画像のデカール、右にあるのはエンジンのリバースドア
これは曲面や厚みで使えず、シャーペンで手書きとなってしまった

エンジン本体下部のコーションデータも貼り付ける
飛行機って地上から見上げた写真が多いから
どうしても上部よりも下部の方が作りやすい






肝心要の胴体 ぐでだま柄は~

なんとか修正ナシで貼り終えたが
レーザーの弱みで、印刷定着が弱め
故に余分な透明部をカットしてると印刷面もとれて崩れてしまう・・・
グデダマ柄の消印の黒線、5本のはずが3本しかないのはその為

コリャ「ぐでだま絵柄」は重ね貼りをしなきゃかな


予備のデカールにクリアー塗料を吹き重ねて
印刷面の剥がれ防止作業を
もちろん、デカール完成時にクリアーを吹いてあるのだが
吹き足りなかったのか、はたまたいくら吹いても無駄なのか
 わからん!


コックピット窓は機内の絵柄も映しこんでつくった

ところが、貼ってみると
どうも自分のイメージと違う

なんとなく細いような感じで、A320系の顔と違う

油性極細黒ペンで縁をなぞって大きめにしてみたけど・・・ 駄目だ ボツ!

気持ちを切り替えて、再び実機画像とニラメッコしながら
作り直して~ サイズ調節とイメージチェック中の画


ぐでだま絵柄の重ね貼りの決断が、なかなかできないでいる
その理由は次回に~

ん~、完成までにはもう少し時間がかかりそう
                      
コメント
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