三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

夏の 信州あるある~

2022年08月06日 | Weblog
「夏の 信州あるある」とタイトルして しまったので

先ずはコレ、信州が避暑地だなんて県民は 思ってない!
 夏の信州人が目指すのは、富士山ってもんだ(笑 が

 

 信州の平野部は、盆地ばかりの土地ゆえ
 暑さも寒さも分厚く底に溜まり、夏は暑く、冬は寒いのよ

そして、これが今回のタイトルの本命
この時期の~ 「 信州あるある」 と言えば

多くの家庭に、夏野菜がドッサリと 積まれるんだ

先日までのズッキーニは終盤を迎えたが


トマトにキュウリ、ピーマンやササゲ等々が最盛期

特にキュウリは翌日まで採るのを待つと
とんでもない大きさになり
「あんたのよりデカイ!」と農家さんが責められる?(笑)

この高温多湿な信州では、保存も短めになってしまい
大抵は食べるのが追いつかなくなる
というわけで、アチコチの生産者さんから お裾分け が届く
お裾分けの、おすそわけも当然あるわけで~

挨拶代わりの「〇〇いらない? 〇〇あるかい? 〇〇もらって!」

 そんな中、我が家はプランター菜園で細々と収穫しておりましたが
 ミニトマトは、今年は成りが悪いのに半分以上を鳥に食べられてしまい ほぼ全滅
 大葉も葉が大きくならないし パクチーやミントまでも廃棄に・・・

 おかげで親戚等からの頂き物のおかげで食いつないでおります(汗


先日、出勤すると
「このザルの中の野菜、全部 ノザワヤさんの割り当てだから持って帰ってね」
 数日前にも、キュウリとトマトもらったけど~

これも、「信州 夏の職場あるある」だよね

大きな袋をぶら下げて帰宅したけど
徒歩通勤なので、底が破れないか冷や冷やもの

この日いただいた野菜は
キュウリと茄子で
キュウリは普通なんだが、茄子は初めて見る物体

そう物体と呼ぶのが妥当な
なんたって、巨大で重いんだ!


自分の手と比べてもこのデカさ、重さは 680g もあった

 こんなのが、信州の伝統野菜なんだって
 信州南部の天龍村が産地として有名だとか

 「南信州 大なす」とか「でいざ茄子」って呼ばれるみたい


 知らない食材って興味深々なので
 早速、調理してみました

先ずはレシピを検索して、超シンプルな「焼き茄子」を
これがガスレンジのオーブンに大きすぎて入らんわ

もう一方の小さめの茄子で挑戦~

巨大なのに案外火の通りが早くてびっくり
どうも水分が多い茄子ということで
厚い硬めの皮の中が沸騰状態だったみたい


というわけで熱さにてこずりながらも
なんとか皮を剥いて食卓に


水で冷やしたわけでもないのに
水分たっぷりで、煮込んだようなロトロ状態 
この食感は思ってたのと違うぞ

不味くはないが、途中で飽きちゃた・・・

翌日は残った一個を輪切りにし
シンプルに油で炒め、酒の肴に~


皮はやはり硬くて食べられなかったのは良いが
やはり身がトロトロ過ぎて、箸で掴めないほど・・・

どうも自分の口には合わなかったみたい

南信州産と言う事で
JR飯田線の平岡駅近くにあるレストランで
コイツの料理が食べられるそう
本場の味を確かめたい気持ちになってしもたが

アソコはダムがあるからなぁ 自分には鬼門で
絶対に行けない場所なんだよ

これは、「信州あるある」 じゃなくて
「ノザワヤ あるある」だけどね


信州の夏も終盤なのかな、今朝はプランターに水やりしてたら
 バルタン星人 が突然 頭に落ちてきた


今日の気温は30度越えしなくて ホッ
  秋はホントに目の前かも

次は「秋の 信州あるある」 でも探してみるか
コメント
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