御柱年には、春と秋に御柱祭が開催されます
主催が春は神社で規模もデカイが
秋は地区の行事として小ぶりに行われます
昔は、子供御柱と言われていた秋の御柱「小宮御柱祭」だが
近年は周囲に子供が・・・ いない!
というわけで、建前は子供を残したまま
規模の小さな御柱祭を実施~ してきたけど
今年は、春の御柱が感染対策で中途半端に終ってしまったこともあり
リベンジ的な要素を込めて準備が進んでいる
そんな折り、春の祭りではできなかった
御柱を曳くための「綱」を綯う行事が、先週の週末に行われた
長く続いていた雨も止み、晴れ間が覗いた絶好な休日
というわけで、神社境内には
感染対策の為に少数で出席を~
と呼びかけられていても 100人以上は集まらないと縄を完成できない
この「大八車」の改造品を見るのも久しぶり
と書いてみても、大八車 を知っている者は少なくなるばかり
まぁ、「大八車」が現役で馬に引かれていたのを
自分はもちろん知ってます・・・(大汗
この大八車の車輪が、御柱を曳く太い縄を作るのに必要不可欠なモノなんです
何本もの「荒縄」を並べて、その塊を三本作ります
その三つの縄の束を、参加者が三つの列に分かれて 綯って いきます
皆で縄を捻っていく単純作業なんだが~
リズムを合わせないと捻り具合が乱れてくる
隣の芝生じゃないが、両隣の人の捻り方の早いこと
こんな事でも、約100人の気持ちが御柱に向けて「ひとつ」になっていく~
大切な行事なんだね
この3本の縄の端が、先ほどの大八車の車輪に繋がれ
車輪を回せば、しだいに太い一本の縄が編まれていく
時に綯っている縄の束が切れてしまうことも
その縄を繋ぐ方法を習うのも、今回の「綯わない」の行事が行われた理由
コロナで、御柱祭の準備行事が悉く中止され
「次世代に繋ぐことができない」と危惧されての、今回の行事実行
所作をスマホ動画で後世に残せるのは時代だね
なにせ6年(数えで7年)に一度の行事
次回も元気で祭りを迎えられるか、わからないもの
実は今回、このブログ記事で上げてる画像は
12年前の御柱祭のモノ
今年は諸事情で画像を残せなかったけど
何人もの懐かしい顔が・・・ 写っていた
今回出来上がった曳き綱ですが、秋の「小宮御柱祭」では使いません
小宮の御柱は、簡易的に運動会で使う綱引き用の綱で行うのだそう
これは飾り物で終る運命のモノ
こんなことは初めての事で、これも COVID-19 の影響の一つ
春の御柱では大役をいただいた自分でしたが
なんと、秋の小宮でも役が廻ってきてしまい
これで1年以上、御柱に振り回されてます
この秋の祭りも、春につづき
「飲食は控えるように」との事前通達がすでにでている
春よりも連日の感染者が多い毎日では
「With 〇〇 ~ 」などと言われてもね
今週末も祭りの準備があるが、どうなるか
主催が春は神社で規模もデカイが
秋は地区の行事として小ぶりに行われます
昔は、子供御柱と言われていた秋の御柱「小宮御柱祭」だが
近年は周囲に子供が・・・ いない!
というわけで、建前は子供を残したまま
規模の小さな御柱祭を実施~ してきたけど
今年は、春の御柱が感染対策で中途半端に終ってしまったこともあり
リベンジ的な要素を込めて準備が進んでいる
そんな折り、春の祭りではできなかった
御柱を曳くための「綱」を綯う行事が、先週の週末に行われた
長く続いていた雨も止み、晴れ間が覗いた絶好な休日
というわけで、神社境内には
感染対策の為に少数で出席を~
と呼びかけられていても 100人以上は集まらないと縄を完成できない
この「大八車」の改造品を見るのも久しぶり
と書いてみても、大八車 を知っている者は少なくなるばかり
まぁ、「大八車」が現役で馬に引かれていたのを
自分はもちろん知ってます・・・(大汗
この大八車の車輪が、御柱を曳く太い縄を作るのに必要不可欠なモノなんです
何本もの「荒縄」を並べて、その塊を三本作ります
その三つの縄の束を、参加者が三つの列に分かれて 綯って いきます
皆で縄を捻っていく単純作業なんだが~
リズムを合わせないと捻り具合が乱れてくる
隣の芝生じゃないが、両隣の人の捻り方の早いこと
こんな事でも、約100人の気持ちが御柱に向けて「ひとつ」になっていく~
大切な行事なんだね
この3本の縄の端が、先ほどの大八車の車輪に繋がれ
車輪を回せば、しだいに太い一本の縄が編まれていく
時に綯っている縄の束が切れてしまうことも
その縄を繋ぐ方法を習うのも、今回の「綯わない」の行事が行われた理由
コロナで、御柱祭の準備行事が悉く中止され
「次世代に繋ぐことができない」と危惧されての、今回の行事実行
所作をスマホ動画で後世に残せるのは時代だね
なにせ6年(数えで7年)に一度の行事
次回も元気で祭りを迎えられるか、わからないもの
実は今回、このブログ記事で上げてる画像は
12年前の御柱祭のモノ
今年は諸事情で画像を残せなかったけど
何人もの懐かしい顔が・・・ 写っていた
今回出来上がった曳き綱ですが、秋の「小宮御柱祭」では使いません
小宮の御柱は、簡易的に運動会で使う綱引き用の綱で行うのだそう
これは飾り物で終る運命のモノ
こんなことは初めての事で、これも COVID-19 の影響の一つ
春の御柱では大役をいただいた自分でしたが
なんと、秋の小宮でも役が廻ってきてしまい
これで1年以上、御柱に振り回されてます
この秋の祭りも、春につづき
「飲食は控えるように」との事前通達がすでにでている
春よりも連日の感染者が多い毎日では
「With 〇〇 ~ 」などと言われてもね
今週末も祭りの準備があるが、どうなるか