三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

RAF大型トラクター ~なかなか手がかかる

2023年01月16日 | プラモの話
下地用のサフを吹き終わり
積層痕処理の為、耐水ペーパーかけの邪魔となる
突起物はほとんど削り落としてしまった

でも幾つかは再び使う予定なので、無くさないようにしないと


この大型トーイングカーは運転席が上下できるので
再現用に、運転席側のパーツにイリジューム磁石を取り付け
車体側には鉄素材の切れ端を埋め込んで整形



下地処理を終えれば、気ばかり焦り
Guround Equipment Yellow (指定色はクレオスの#329ブルーエンジェルのイエロー)
を吹いてしまったが・・・



タイヤは良いとして

運転席キャビン内へ追加工作
キットのハンドルは使い物にならなかったので
エッチングパーツの在庫ブツからトレード
無線機ボックスや車外モニター、サンシェード等を自作



ウィンドー・ガラス類はコンビニ弁当の蓋をカットし
接着は「ハイグレード模型用セメダイン」で

さて、上下に2分割されているキャビンを接着と思ったら
シッカリと分割、接着線が残ってしまうので

取り付けたウィンドウをマスキングしたら
ツライチになるようパテの出番だ

当然仕上げるにはペーパー整形が必要で




先のイエロー塗装は削られ、再度のサフ吹きとイエローも吹かなきゃ



真ん中の丸い黄色パーツが 直径6mm の イリジュウム磁石

次は一番目立つボディーのラウンデル(英国国籍マーク)を描く
先ずはマスキングテープのカット用に、ラウンデルの半径をださねば

算数を思い出しながらコンパスで円の中心を割り出して~

先にF59トラクター用にも使うために作った自作デカール



ところで、工程が進むにつれ
実車画像を検索すれども
一向に判別出来ない部分があり困ってしまった

それは車体の上面
大型車両ゆえに、撮影する側の目線では
上面は全く見えず、トーイングされる
大型航空機のコックピットあたりからの画像があればなんだが

本国、UKの検索システムを使っても出なくて
Google Mapの衛星画像から、大型機のベースとなるRAF基地を拡大し
真上から覗こうと思ったが、F369トラクターが居ないのよ・・・

まだまだ道半ば、完成までには今まで以上に手が掛かりそうな予感が
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