2008年 厚木基地 桜祭り 出遅れ報告 １

一時間半弱並んでやっと基地ゲート前まで進んだ列


私の前に並んでいた家族は、ゲート横の自販機で買ったばかりのペットボトルを
全部 廃棄させられてから入場していった
子供が買う時にエ～ッ！　って並んでいた人達は思っていたのに・・・ネ
（以前から米軍基地は開封後のペット持ち込み禁止なんだよな～　）

金属探知機とＸ線チェック （昨年より厳しい検査はなかったが、チェック機が
１台きりではね 昨年は複数台あったよ） をクリアーすれば フェンスの中は別世界
後ろの夫婦が 「やっぱりアメリカへ行くには時間がかかるな～ 」　なるほど確かに納得！


フェンスの中はアメリカでいきなり リラックスムード、道路の速度制限もクウォーターだ
ここを動物園に例えたら檻の中はどちらなんだろうか？　とバカな妄想が・・・


そんなことより、桜散る並木道をエプロンへ急ぐ　今日の目的は花より飛行機

途中新しいゲートガードのヘリを発見！

ダークグリーンのVIP輸送塗装を施された　SH-3　なかなか展示の仕方が上手いね


歩きながらこいつを撮影して先を急ぐ （立ち止まらないところが私？らしい）


アメリカンな消防車、昨年もしっかり撮影したのに容姿の良さにまた撮っていたら
通り過ぎてしまった国旗のゲート


消防車に描かれていたマーキング　基地内の緊急電話は当然 米国と同じ911なんだ　
911はあの9.11事件と同じとは・・・　と今更ながら考えてしまった


ベースオペレーション　この向こうは飛行場地区だ、歩みもつい早足になってしまう


飛行場地区の入り口 フェンスに立つショットガンを肩にした米兵の横をすり抜ければ
エプロンに駐機する色付き艦載機達が目に入る～　　　ヤッター！
全飛行隊の隊長機CAG　カラフルな機体の揃い踏みだ、昨年は海外へ出張中だった#100、#200もいるよ！　

入り口横に置かれた海上自衛隊のYS-11とUS-1飛行艇など目に止まらず目的の艦載機へ

一番手前に置かれていた　C-2Aグレイハウンド　輸送機
宅配屋のあだ名で呼ばれている輸送機だ


機体の紹介は次回から小出しに （冷汗） 出遅れ報告やっていきます
次回はこの　VRC-30 プロバイダー部隊の　C-2Aです

スッポン鍋で～ 冬にさようなら つづき

噴いた鍋からタイガー店主（同級生ですが～）自ら取り分けて頂いたスッポンです



肉の食感はアンコウのゼラチン質に似てますが、独特のもの　骨も魚ではなくこんな動物的な骨
スープが美味くて、肉はポン酢も用意されてますが、そのままでも大丈夫です
つい、お代わりに手が伸びてしまいます


豚の角煮の入った野菜炒め
濃厚な味が後ひいてしまいます、もちろん暖かいうちが美味しいですが
冷めても味が弱まることなくいい味してます

スッポン鍋の〆はやはり雑炊ですが


なんとラーメンまでリクエストしてしまいました
ここのラーメンは流行のラーメン屋にはない、ホッとする味なんですよ
雑炊抜いても、必ずここではラーメン食べなきゃね
満足！満足！　鍋で体も心までもホッと温まりました　笑顔満開だね



最後に食べてしまったスッポンの紹介を～
　
右の写真が甲羅です、案外小さいのがわかります　甲羅の周りベンベラ？も食べてしまいました
コラーゲン タップリです


甲羅の骨の裏と表　甲羅は背中？のみで、お腹の部分は骨ではないみたいで
すでに皆のお腹の中に消えたということで～


今回は高校時代の同級生同士（タイガー店主も）での宴会、毎度ですが・・・
昔以上のおバカな話題でタイガー閉店後のかなり遅い時間まで盛り上がりました
遅い時間まで我がままな客の要望に応えてくれた４代目の息子さんに感謝！感謝！

午後から降り続く雨の夜道を帰宅
「季節の変わり目の雨だね　スッポン料理で寒かった冬にもさよならだ！」と想い寝床についたのだが～　　


翌朝 起きてビックリ！　窓の外は雪景色だった・・・

厚木桜祭りから帰ってきました

米海軍厚木基地の桜祭りから先ほど帰ってきました

直前に起きた事件の影響で開催が一部で？危ぶまれましたが
快晴の青空の下、桜散る基地内は飛行展示もないのに
沢山のマニアや家族連れで賑わって（スゲェー人の数だった）いました




氷点下の信州を朝５時の高速バスで出掛けたが、今年は昨年より１週遅れの開催
そのおかげか首都高の渋滞もなく定刻前に新宿着、その後 小田急、相鉄と乗り換え
９時１０分頃には基地ゲート前に着いたがすでに開門を待つ長蛇の列列列
１０時の開門後も厳しいセキュリティーチェックがあるからなかなか進まない
（昨年より検査の人数少なかった）　結局基地に入れたのは１０時半過ぎ・・・

入場までのセコセコした雰囲気も、基地に入ればアメリカンでゆったり歩いて行ける

日焼けしそうな快晴のおかげか、今年は昨年をはるかに越える来場者
もちろんマニアは展示機目的でわかるのだが、（　～その報告は後日に～　）
多数を占める一般の方はこんなに大挙して（ひっきりなしに人が押し寄せて来るんだ）
目的は花見なのかな・・・？　

スッポン鍋で～ 冬にさよなら

先月末の30日、昨年から計画していたが、なかなか都合がつかず
実現できなかったスッポン鍋をやっと食べることができた

お店は私の同級生がやってる地元の「タイガー食堂」

この「タイガー」は地元食材を使いこだわりの美味い料理を提供してくれるが
料理以外でも 知る人ぞ知る　レア？なお店です


この店のマッチ箱です、右下に作者の名前が～

山下 清　と読めますか？　そうあの裸の大将 放浪の画伯 山下 清さん の作品です

タイガー食堂は　山下画伯が放浪中に本当に一ヶ月ほど立ち寄った家
山下画伯はテレビドラマと違い旅先ではあまり絵を残さなかったそうですが
マッチの絵柄はその時に描いた数少ない一品のようです

そのあたりは「タイガー食堂」のＨＰを息子さんが開設してますので
そちらに料理の紹介と共に詳しく載っています　ぜひ一度、訪問して見てください



同級生はタイガーの３代目、すでに息子さんが帰郷し４代目として精力的に働いています
私達もそんな年代なんだね・・・　　いつのまにか歳とてしまったものだ


～さて料理の紹介です～

鍋料理は冬季のみ３月いっぱいの扱いなので、ちょうど最終日に行ったようなもの
昔からスッポン鍋はこの店の看板料理だ

火をつける前のスッポン鍋をお先に激写！　肉タップリで楽しめそう
前回、初めて食べた時は肉の取り合い？があったような・・・


　
スッポンと言えば　生き血　です
日本酒で割った血を一気に飲み干します
（一気に飲まないと血沈みたいに底に残ってしまうんだよ～ （笑））


ツブ貝とホタルイカも、そして しなの雪鱒の梅肉中華風和え？（正確な名前聞き忘れた）
こうなると私は焼酎に変更だね


ここの日本酒は地元酒蔵　小野酒造の「夜明け前」　全国的に人気のある日本酒だが
タイガーで出される焼酎も、その小野酒造の米焼酎　「好々爺」

「好々爺」と書いて「こうこうや」と読みます
漢字からするとスケベ爺ですが、意味は　やさしい気のいい老人　だそうです
この焼酎は癖のない味でつい杯も増えてしまいます


そろそろスッポン鍋も煮えてきたな・・・

と思ったけど、長くなってしまたのでこの続きは次回へ

ちょっと昔の政府特別機は DC-8 だった 後編

特別機はDC-8でも国際線用の　-62型　JA8053
ピカピカに磨き揚げられた綺麗なアルミ肌に顔も映りそうだ


VIPが降りるまでは、該当デッキは閉鎖されるが
降りてしまえば近くで機体を見ることもできる
ただし、先にも書いたが外遊機は今のように専用機ではなく臨時の特別機


外見は当時毎日見慣れた機体だから綺麗なこと以外は特別なことはない
こんなカットまで撮ってあったが３０年後、この鶴丸もなくなるのか・・・


無塗装のアルミ地肌、エンジンパネルのトーンの違いが美しい


当時はタラップしかなくデッキから乗務員の乗降撮影も可能～

こんな時は、搭乗したSWの超ミニ制服くらいしか撮影目的もないというもの（爆）
なのでこんなカットも残ってます
特別機の乗員は総理出身県の方を優先すると言う話を聞いたことがあるから
この方も福田総理と同じ群馬県出身者なのかな・・・

制服がよく見えない！　というあなたに～

機内のSWを撮ろうとシャッターを押したらこんなのも偶然撮れました


スキャナーでデジタル化したから露出を上げ拡大すると・・・


こんなのが出ました～　ワぉー！　惜しいもう少し！
やはり群馬県出身総理、からっ風まで持参したようだ（爆）


乗務員も降りれば、機体を路線復帰の為にラセイ（ライン整備場）へ向け
トーイングされて行く


DC-8特別機の紹介がなぜか横道に逸れてしまった・・・
また北の方から「ノザワヤさん○○だから～」と聞こえてきそうだ