ただ「稲妻」と言ったとき俳句では季語はいつなのか。
俳句をしていた母が残した歳時記が沢山ある。
ほとんどは仕舞い込んでしまったが、小さい本が一冊あった。
調べてみたら「秋」でした。
いなびかり昼見尽くせし野山現る 山口 波津女
稲びかり少女は胸を下に寝る 加畑 吉男
俳句をしていた母が残した歳時記が沢山ある。
ほとんどは仕舞い込んでしまったが、小さい本が一冊あった。
調べてみたら「秋」でした。
いなびかり昼見尽くせし野山現る 山口 波津女
稲びかり少女は胸を下に寝る 加畑 吉男
すぐ食べちゃうのかと思ったらそうではない。
カワセミよろしく何度も首を振って木に打ちつけたりしている。
そのうちにぎざぎざのある足はなくなってしまった。
羽までむしりとるのか見たかったが、くわえて飛んでいってしまった。
カワセミよろしく何度も首を振って木に打ちつけたりしている。
そのうちにぎざぎざのある足はなくなってしまった。
羽までむしりとるのか見たかったが、くわえて飛んでいってしまった。
池にはカワセミ狙いのカメラマンが二つの池に2人ずつ。
「今あの枝の下にいる」と教えてくれたが、私はカワセミを撮るつもりはなかった。
それより池の上につがいのギンヤンマが飛んでいる。
ほかのギンヤンマがしきりにアタックをかけている。
ちょっかいを受けないと藻の上に止まり産卵を始める。
「今あの枝の下にいる」と教えてくれたが、私はカワセミを撮るつもりはなかった。
それより池の上につがいのギンヤンマが飛んでいる。
ほかのギンヤンマがしきりにアタックをかけている。
ちょっかいを受けないと藻の上に止まり産卵を始める。
そんなギンヤンマを最も捕り易い時がこの産卵の時だ。
川の中の藻の突き出た花の芽に止まるとき、川に入っていって上から網をかぶせるのだ。
その頃の補虫網は水に濡らしたらすぐ使えなくなってしまう。
だから魚すくい用の浅い網を使った。
昔、妙に狩猟本能を刺激されたギンヤンマを今はデジスコで撮っている。
川の中の藻の突き出た花の芽に止まるとき、川に入っていって上から網をかぶせるのだ。
その頃の補虫網は水に濡らしたらすぐ使えなくなってしまう。
だから魚すくい用の浅い網を使った。
昔、妙に狩猟本能を刺激されたギンヤンマを今はデジスコで撮っている。