マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

 8月1日(日) 隅田川花火大会へ 1

2010年08月01日 | Weblog
  ”スカイツリーと第一会場の花火”(墨田区大平一丁目付近か)

 7月31日。隅田川花火大会へ行ってきました。
もう10年経つだろうか、花火大会の日、たまたま都内にいて用事が済んだので生の花火を見ようと
両国駅で降りて川辺へと出たが、人人で行きたい場所へは近づけず、花火も良くは見えなかった。
 もう二度と実物は見なくて良いと思っていたが、スカイツリーなんてものができるから、
誰もが考えるであろう、あれを絡めて撮ってみようと思ってしまったのだ。
 地図で作戦を立てると、錦糸町駅から四ツ目通りを大平三、四丁目あたりで待機し、
様子を見ながら隅田川方面に歩くというものである。
 つまずきの元はここからだった。
スカイツリーと肩を並べる位に花火が出てくれるはずが、音はすれども花火は見えず。
 やっと見えたのは、住宅の屋根からかすかに上がる程度。
しょっぱなから想定外の花火求めて放浪の旅が続くのでした。
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 隅田川花火大会へ 2

2010年08月01日 | Weblog
 先に上がる第一会場の花火。
西へ歩くとスカイツリーはどんどん右手に花火と離れていく、肝心の花火ははるか遠い。
まだ第二会場の花火は始まっていない。
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 隅田川花火大会へ 3

2010年08月01日 | Weblog
 (満たされない花火)

 花火を見る人はたくさんいるが、花火丸ごとさえぎるものなく見える場所はどこにもない。
 みんな欠けた花火しか見ることができない。丸くない花火は「満たされない花火」だ。
これって現代社会に似てないか、誰もが中に満たされないものを抱えている。
 たとえ欠けていてもこの場で花火が見られる非日常をみんな楽しんでいるのだ。
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 隅田川花火大会へ 4

2010年08月01日 | Weblog
 第二会場の打ち上げが始まった。厩橋の上流からだ。花火の方角が90゜近く左になった。
第一会場よりかなり近いはずなのに、近いとかえって手前の建物が障害になる。
 ここでも「満たされない花火を」見ながらひたすら川に向かって歩く。
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 隅田川花火大会へ 5

2010年08月01日 | Weblog
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 隅田川花火大会へ 6

2010年08月01日 | Weblog
 ここはもう隅田川に近い。
ビルの屋上桟敷で見る人が目に入るようになった。
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 隅田川花火大会へ 7

2010年08月01日 | Weblog
 なぜか人がかわいい。
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 隅田川花火大会へ 8

2010年08月01日 | Weblog
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 隅田川花火大会へ 9

2010年08月01日 | Weblog
 路地の先の道を渡ると、そこはもう隅田川だ。
「満たされない(丸くない)花火」には違いはないが、
ここまで来てようやく花火の下が切れなくなった。
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 隅田川花火大会へ 10

2010年08月01日 | Weblog
 フィナーレは、噴水を吹き上げるように強い光の柱が湧き上がってきた。
終わり良ければすべてよし。周囲はワー!という歓声に包まれた。
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 隅田川花火大会へ 11

2010年08月01日 | Weblog
 さあこれだけの人たちどうやって帰るんだろう。
人のことより自分のことも。
 結局私は花火が始まってから一箇所に留まらず歩きっぱなしだった。
満月のように欠けることなき花火こそ見られなかったが、これがそうなのか体験したな、という満足感はあった。
 人のミーハーは笑うが、私もミーハーか。
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 隅田川花火大会へ 12

2010年08月01日 | Weblog
  ”厩橋の上から”

 両国駅が近いだろうと歩いていたら、大江戸線の蔵前駅が近いという。
厩橋を渡った。この上流で打ち上げたのだ。台船らしき影が見える。

 今朝8/1日の新聞はこの花火の写真が載っていた。
押しなべてヘリコプターから撮ったものだ。今まで何気なく見ていたがこの写真に違和感を覚えた。
 地上から撮るのは大変なことだ。でもその目線から写すのが本当じゃないか。
新聞の写真は「見せてやる」という写真だ。「満たされぬ花火」を見ている人たちの目線で撮れよ。
 現場を体験した者は鼻息が荒い。
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