８月３０日（月） 田園地帯へ

　久しぶりに少し早く田園地帯へ行った。
鳥撮りでも釣りでも暑さは同じだ。
　小さな用水路に釣り糸をたれる人、それを見守る奥さん。
広い田園地帯で二人はまさに点景に過ぎない。
　なにか夫婦の形を見た気がした。
私もかつて散々同じことをしてきたな。
　奥さんの忍耐に感謝。

ギンヤンマ

初鳥 エリマキシギ １

　”エリマキシギ”

　フィールドに数人のカメラマン発見。
近づいていくと二人の顔見知りの先輩がいる。
　探鳥ポイントの資源の少ない私にとっては、先輩たちに会えることで
今日の場所は正解だったとなるのです。
　早速久々に初鳥、エリマキシギをゲット！
渡りの途中の旅鳥なんだ。

　

エリマキシギ ２

飾りのある夏羽を見てみたいな。

タシギ

　たぶんタシギ。
タシギの仲間は見分けが大変難しいらしい。
だからそれらを総称してジシギなんて言ったりする。
はじめはジシギという鳥がいるのかと思った。
　先輩たちが色々名前を呼び合っているいるので、
それを聞きながら一生懸命撮るのだが帰ってくるともう分からなくなっている。
　

ジシギの飛翔 １

　エリマキシギと思いますが。

ジシギの飛翔 ２

　くちばしの長いの短いの一緒になって飛んでいる。
下りるときも一緒だ。
　大きさの比較、羽の模様のかすかな違い、くちばしの長さ、鳴き声、飛び立つときの姿勢。
と見分けポイントはいろいろあるらしい。
　先ずは近くで一種類をじっくり撮らないとその域には行けませんね

日没 １

　昼の写真が何を撮っても、
最後はお茶漬けで閉めるように、日没写真で。

日没 ２

　日没時間にはほとんど焼けずに暮れてしまった。