”オニバス(鬼蓮)”(カミサン作マーク)
今年もオニバス(鬼蓮)を見に行ってきた。
我が家からは少し遠いが、その時期が来るとどうも気になってしまう。
この摩訶不思議、と言うより怪奇な植物。
しわしわ、トゲトゲ、自らの葉も突き破って出てくる花。
どんな植物も、人間に媚びようなんて咲いている花はいないが、
この植物は鑑賞者を刺激こそすれ、媚びのコの字もない。
こんなトゲトゲの葉に真っ裸のカエル君。 君はサーカス芸人か、パホーマーか?。 以上撮影
”オニバス(鬼蓮)”(カミサン作マーク)
今年もオニバス(鬼蓮)を見に行ってきた。
我が家からは少し遠いが、その時期が来るとどうも気になってしまう。
この摩訶不思議、と言うより怪奇な植物。
しわしわ、トゲトゲ、自らの葉も突き破って出てくる花。
どんな植物も、人間に媚びようなんて咲いている花はいないが、
この植物は鑑賞者を刺激こそすれ、媚びのコの字もない。
こんなトゲトゲの葉に真っ裸のカエル君。 君はサーカス芸人か、パホーマーか?。 以上撮影
この花を観賞する気分は、他のどの花を見る時とも異なる。
人間社会なら、凡人とは全く異なる、前衛芸術家か、前衛詩人。いや、哲学者か。
俗っぽく行ったら、変人、ツッパリとでも言おうか。
「かっこつけるんじゃねえよ!」、「生きるってこうだろ!」。
開き直っている。 それをどこか否定できない気持ちもある。
鑑賞者はそんな人たちの路上ライブでも見ているようだ。