5月3日。
カミさんの実家の、辰野町小野の御柱。
諏訪の大御柱祭と比べたくなるが、
スケールだけで比べるのはナンセンスと思った。
諏訪御柱が、巨大でメジャーになりすぎて、
ある距離以上には近づきにくい時があるのに比べ、
ここにはそういうものがほとんど感じられません。
ほとんどか集落の顔見知り同士。
お客もその親戚友人だからでしょう。
柱を囲む人たちの一体感が違うのです。
チューリップの畑は、柱と一緒に移動するにはどうしても入りたくなる場所です。
小さな看板が立っていたので、「入るべからず」、と書いてあるとばかり思っていた。
カミさんの話では、「どうぞ中へお入りください」と書いてあったというのです。
主の気持ちの良い心遣いではないか。
子供たちの木遣り