”キバシリ”
5月の北信州で。
キバシリの特徴は昨日の写真を見てください。
こちらは保護色の背中です。
この時はキバシリの動き回るのを比較的良く見ていました。
↓ やがて巣の場所が分かりました。
巣穴は樹の裏側で見えませんが、
二羽の親が入れ代わり立ち代わり巣に来ては飛び立っていきます。
ここで待てば、横姿が撮れると待っていました。
↓ すると、突然幹の横に一羽が現れました。
すぐに飛んでいかない。どうも動きがおかしい。
あ、親ではない。雛だ今巣だったんだ。
↓ すると間もなく、幹の横からまた羽が出て来た。
二羽目も出て来たんだ。
↓ わかりますか?、三羽になりました。
この後、一羽がバランスを崩しての下に落ち、幹の途中で踏ん張った。
と、上に居た一羽が飛んだのです。
↓ 20mほど離れたところまで飛び、
木にとまれず、藪のような木につかまってぶら下がっています。
知らぬ間にもう一羽も近くに飛んでいきました。
親はしっかり雛の方に餌を運んでいきます。
巣立ちの瞬間を目撃出来るなんて、これは全く偶然でラッキーなことでした。↓