夏のとある日。
ちょっと変わったところを歩こうと、
たまたま来てしまった、とある臨海公園。
小さな子が、線路脇の柵に張り付いて、いつまでも通る電車に興奮しているように。
私も昔は男の子。 見慣れぬものをまじかで見てしまって、張り付き状態に。 明日も。
”朝の朝顔”
わざわざ朝と断らなくても朝顔は朝しか撮れない。
もうこの季節、朝顔はとっくにブログに出ていてもよいはずと思っていたが、
我が家には無いし、近所でも意外と見かけない。
一か所、駐車場の境の生け垣に、自生している朝顔がある。
ところがこれがなかなか撮れない。
朝ドラを見終わって、ゴミ出しのついでとなると、
すっかりしぼんでいる。
７時半でもだめだった。 こうして幾日も撮れなかったのです。
今朝は朝から日が照ってこない。
今日なら。 ８時回っていたけれどかろうじて撮れた。
おまけにツユクサも。
昨日、稲妻撮りをした写真をアップしました。
まだ似たようなカットがいっぱいありますのでもう一回だけアップします。
稲光が出ない時は空は全くの暗闇です。
光った瞬間に、雲が立体感をもって浮き出るのは見て楽しいです。
この写真を撮るきっかけは、前日でしたか、
雷、稲妻写真の番組をやっていたのです。
ここで出てきたのが、雷光撮影のプロカメラマン。
そんなプロがいたんだ。
鉄道には撮り鉄がいて、野鳥にもプロがいて、風景にも、昆虫にも、
それぞれプロがいる。 アマチュアは出る幕ないな。
しいて言えば、アマチュアは百貨店。 何でも撮ります。
近所にもう１０年ほど人が住んでいない家がある。
主不在でも、庭には毎年季節が訪れる。
この柿の木もそうだ。落ちていた実を杭の上に乗っけて撮ってみた。
お盆は過ぎたがドロドロと暑い日が続く。
天気予報で関東地方は全部３５゜Ｃを記録しそうだと言っている。
昔は３０゜Ｃを超える時に大騒ぎしていた気がする。
午後５時近く、外に出た。
入道雲が見る見る発達している。
あの入道雲なら、暗くなったら稲妻が撮れるかもしれない。
そう思って一度家に帰り、三脚を持ち出して橋の上に待機した。
普段は日没頃に電車が通ってお仕舞にするパターンだが
今回は日没からが本番だ。
稲妻をこの場所で撮るのは初めてだ。
これを撮り始めると切り上げのタイミングが難しい。
いつまでも粘れてしまう。 夕食時刻は過ぎている。
左右の白線は通過電車の明かりです。
（カミさん作マーク）
