”オオヨシキリ”
水辺に立つという事は落ち着くものですね。
目的の鳥がいなくとも、
黙って一周すると今の季節が写ってきます。
↓ 沼のほとりで店開きの車の花。
↓ 今一番にぎやかなカイツブリ。
↓ ウッ! うんしたな!
↓ カワラヒワ
↓ 「曲の名は」
↓ シロツメクサとユウゲショウ
”オオヨシキリ”
水辺に立つという事は落ち着くものですね。
目的の鳥がいなくとも、
黙って一周すると今の季節が写ってきます。
↓ 沼のほとりで店開きの車の花。
↓ 今一番にぎやかなカイツブリ。
↓ ウッ! うんしたな!
↓ カワラヒワ
↓ 「曲の名は」
↓ シロツメクサとユウゲショウ
5月3日。
カミさんの実家の、辰野町小野の御柱。
諏訪の大御柱祭と比べたくなるが、
スケールだけで比べるのはナンセンスと思った。
諏訪御柱が、巨大でメジャーになりすぎて、
ある距離以上には近づきにくい時があるのに比べ、
ここにはそういうものがほとんど感じられません。
ほとんどか集落の顔見知り同士。
お客もその親戚友人だからでしょう。
柱を囲む人たちの一体感が違うのです。
チューリップの畑は、柱と一緒に移動するにはどうしても入りたくなる場所です。
小さな看板が立っていたので、「入るべからず」、と書いてあるとばかり思っていた。
カミさんの話では、「どうぞ中へお入りください」と書いてあったというのです。
主の気持ちの良い心遣いではないか。
子供たちの木遣り
”今年の初カッコウ”
朝9時、朝食を済ませてBSテレビを見ながら
コーヒーを数口すすった時だ。
「カッコウだ」。
外でカミさんが言ったのが聞こえた。
かねてからもう来る頃だと思っていた。
「用意して」、とカミさんが命令調になる。
表に出ると遠くの電線に二羽の鳥影。
「ハトじゃないよね」、「左、尾っぽあげてる」。
「あの尾っぽの長さは二羽ともカッコウだよ」。
曇天の露出補正に苦労しながら二羽ともカッコウであることを確認。
まもなく1羽が飛んで、もう1羽もカラスに追われて飛んでしまった。
昨年は遅くて、5/25に声を聴いたが撮ったのは6/1.
http://blog.goo.ne.jp/photo884/d/20160601
一昨年は5/14
http://blog.goo.ne.jp/photo884/e/7c8897e3e09ed3360493971a5abc2c5e
3年前は5/16だ。
http://blog.goo.ne.jp/photo884/e/66f2155003fd08298e0e51d829f0414c
今年は15日だから、毎年かなり正確に来ている。
ソメイヨシノの開花より正確かもしれない。
5月3日。
カミさんの実家の、辰野町小野の御柱祭は
諏訪大社の御柱祭と一年遅れで行われる。
「招待状が来た」。
実家といっても、古希を過ぎれば代替わりして、
自分の思いとは別に距離をわきまえないといけない。
カミさんは嬉しそうだった。
国道の交通規制がかかる前にと7時ちょっと過ぎにお宅に。
お勝手を預かる奥さんと娘さんたち以外はほとんど家に居ない。
「もうそこまで御柱来ているよ」。
集落のはずれの庚申塚まで急ぎます。
途中で上の義兄と行き会った。
御幣を持って列の先頭集団を歩く役だ。
↓ 庚申塚に、一の御柱が来ていた。
柱がきれい。大黒柱のような磨きがかかっている。
このあたりが諏訪御柱と違うところだ。
大きさこそ、諏訪にはかなわないが、今回はかなり大きな柱らしい。
↓ 車は減速しないとすれ違えような道幅。
道の真ん中は少しこんもりしている。
だから御柱は簡単に道の端に行きたがる。
柱のくぼみにお清めの塩が。
柱の直近を預かる元綱の人たちの衣装には、結構お金がかかっています。
この後、集落の中を通って佳境に入っていきます。
”朝のクジャクサボテン”
クジャクサボテンは
咲いた夜の翌朝見るのが最高です。
(夢)
夢という言葉がぴったりはまる年代は20代位までだろうか。
昨夜、友人の送別会が隣町のお好み焼き屋であった。
そこはトイレが一度店から出た場所にあった。
トイレに行って出た時、一瞬方向が分からなくなってしまった。
たかだか数十メートルの距離だから
山勘で歩き始めたら戻れないではないか・・
こんなことしてたら送別会が終わってしまう。
仕方ない、電話しようと携帯を出したら、
今使っている携帯ではない、
操作が分からない。
歩き疲れて分かったのは隣の隣の駅まで
歩いていたのだ。
足がもうだるくて持ち上がらない。
目が覚めた。
足丸出しにして寝ている自分がいた。
年相応の夢である。
6時15分。
雨音はしていない。
そうだ昨夜のクジャクサボテンを撮っておこう。
”コアジサシ”
つまらぬ夢の話をしてしまいました。
今日は明るくもう一つ。
昨日、チリ紙で鼻をかんだらたっぷりのはなが出て、
喉の奥のイガイガが軽くなった。
つうじも規則的になり、体調回復を感じさせている。
そこで、元気に。
晴れた日のいつもの沼のコアジサシを。
↓ バトルが始まるぞ。
”クジャクサボテン”
↑ 17:40分。
夕方雨戸を閉めようとしたら、あら、今夜咲きそうだ。
上の写真をあれこれ撮っているうちに
どんどん開いてきます。↓ 18:08分
↓ 18:29分
↓ 18:38分
↓ 18:40分
↓ 夕食に呼ばれて、食べ終わってきたら、
さらに開いていました。今夜はここまでだ。 20:02分
連休前から体調は今一つだったのに、
連休で疲れ切ってしまい、
体調を回復させようと躍起になっている。
今週中には何とか回復させねば。
季節は私の体を待ってはくれない。
そうだ、早く目が覚めたら早朝ウォーキングしよう。
駅(東)の方向へ向かいました。
そろそろ始発電車が来る時間です。
30分は真面目に歩こうと思っていたが、
カメラがお供では、一時間散歩でどれだけ運動になったことやら。
”ユリノキ”
名札に英語ではtulip treeと書いてある。
チューリップの方がよほど分かりやすいと思うが。
連休の疲れがずっと抜けない。
信州行も、伊豆行きも写真の整理がちっとも進まない。
人のブログを見ていたかみさんが、
いつもの公園で、ユリノキもハンカチノキも
咲いているから見に行きたいという。
ブログ写真を順番に出す呪縛から離れよう。
午後、曇天・雨交じりの公園をしばし歩きました。
↓ ハンカチノキ
↓ オオデマリの落花
↓ 温室のバナナの花
↓ 薬草園で、ジャーマンアイリス
”クレマチスが咲いた”
大型連休が今日でおしまいです。
今年の連休は、カミさんの実家で諏訪御柱とは
一年遅れた小野の御柱祭に呼ばれ、
後半は久々の家族での伊豆の旅行に。
普段、平平凡の私たちにとって、
人並みに混雑にもまれ、
命の洗濯と、時を見つめる連休となりました。
「クレマチスみんな咲いたよ」。
連休前には一つも咲いていなかったクレマチスが、
今朝一斉に咲いていました。
”イスカ”(カミさん作マーク)
カミさんの実家の7年に一度の御柱祭に呼ばれて信州へ。
朝早くに交通規制がかかるから、7時頃には来てくれとのこと。
一日早く信州入りし、鳥見に。
「イスカだ!」。
カミさんが声を落として素っ頓狂に叫ぶ。
まさかこんなところで。
おまけに目の前の池に水のみに下りてくるではないか。
300mmまで伸びるへなちょこズーム。
私も撮ったが、ここは発見者に敬意を表して。
↓ ”サンショウクイ”
私はしきりと鳴いているクロツグミを探してカミさんと離れた。
見つからずに帰りはじめたら、最初の場所でカミサンが手招きしている。
サンショウクイがいたのだ。ここも第一発見者に敬意を表して。