子供たちが通知表を持って帰ってきました。
いよいよ夏休みです。
(多分、妻にとっては試練の40日ですが)
ちょうど3年前の今日、
基本情報技術者の資格勉強を始めました。
そしてまさか3年後に芸大生になっているとは...
そこまでは予想していませんでした。
会社ではそれまでメカ設計者だった私が
ICまで手掛けるチャンスが訪れました。
色々な視野、引き出しを持つと
その組み合わせで周りの人とは少し違った作品が出来ます。
それは本当の新規性とは異なるけれど
それでも役に立つ作品を生み出すことができます。
僕はとびきり優れたエンジニアでも
サイエンティストでも
アーキテクトでもありません。
でも今は、
3年くらい頑張ればそれなりに自分を変えることができ、
決してジーニアスでなくとも何か生み出すことができる
ということを感じています。
それは「寄り道系器用貧乏」かも知れないし、
出世の本流でもないかも知れない、
(僕の行動はそんなに奇異なものだとは思わないけど
それでも実際、周りの人にはピンと来ないようです...)
しかし、寄り道しないと得られない視野もあり、
それも貴重なんです。
授業参観など学校で子供たちを見る機会があるけれど、
小学校の教育はモノグラムですね。
もっと寄り道系視点もあってもいいのにと思います。
(先生は寄り道系の人種じゃないから仕方がない)
オームの法則でメカを考えるだけなんだけどね…
通知表に負けずに頑張れっ!