「日本の文学ー柳田国男・斉藤茂吉・折口信夫」(中央公論社)を持って・・梅や桜を遠く見ながらの読書だった。
再読の柳田国男の本は、何故か春に似つかわしいなと思う。
彼の言説は鋭い、鋭すぎるが,それを完全に否定したのが坂口安吾だったのだと思う。
すなわち、天皇も皇族もすべて朝鮮半島からやってきた侵略者の末裔たちで・・彼らの作った国の国号「日本」も、「天皇」という王権も、たかだか、約千三百年前からに過ぎないのだと・・
再読の柳田国男の本は、何故か春に似つかわしいなと思う。
彼の言説は鋭い、鋭すぎるが,それを完全に否定したのが坂口安吾だったのだと思う。
すなわち、天皇も皇族もすべて朝鮮半島からやってきた侵略者の末裔たちで・・彼らの作った国の国号「日本」も、「天皇」という王権も、たかだか、約千三百年前からに過ぎないのだと・・