昨日読了したのはー
①「コールドマウンテン」チャールズ・フレイジャー
「風とともに去りぬ」と同じ時代・舞台の愛の物語だけど・・それより10倍くらい面白かった。
確か映画化されていたはずと思うけど、多分映画も相当面白くなるはずと思う。
②「百年の祈り」イーユン・リー
印象としては、ヘミングウェーや魯迅を連想した中国出身の米国作家。
07年『グランタ』で「もっとも有望な若手アメリカ作家」に選ばれたのが納得できる一冊だった。
タブーへの挑戦の姿勢は、更なる傑作を予想させる作家だと思う。
今日読了したのはー
「隠し部屋を査察して」エリック・マコーマック(東京創元社)
カフカを連想させられた・・スコットランド出身のカナダ作家は、ぼくの大好きなSFとホラーの要素が多くて、久しぶりに本を読んだなと満足。
日本でいうと・・筒井康隆(つかこうへいの次に全作品を読んだ作家)を、もっとホラー的にして、ユーモアとグロテスクさを加味した作家かもしれない。
①「コールドマウンテン」チャールズ・フレイジャー
「風とともに去りぬ」と同じ時代・舞台の愛の物語だけど・・それより10倍くらい面白かった。
確か映画化されていたはずと思うけど、多分映画も相当面白くなるはずと思う。
②「百年の祈り」イーユン・リー
印象としては、ヘミングウェーや魯迅を連想した中国出身の米国作家。
07年『グランタ』で「もっとも有望な若手アメリカ作家」に選ばれたのが納得できる一冊だった。
タブーへの挑戦の姿勢は、更なる傑作を予想させる作家だと思う。
今日読了したのはー
「隠し部屋を査察して」エリック・マコーマック(東京創元社)
カフカを連想させられた・・スコットランド出身のカナダ作家は、ぼくの大好きなSFとホラーの要素が多くて、久しぶりに本を読んだなと満足。
日本でいうと・・筒井康隆(つかこうへいの次に全作品を読んだ作家)を、もっとホラー的にして、ユーモアとグロテスクさを加味した作家かもしれない。