詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩  あいさつ

2019年10月25日 | 犯罪
面と向かってじゃなくても
あいさつは可能です
というよりもそっちのあいさつの方が
より大切なあいさつなのです

じんわり心に沁みこむ太陽や
満ち欠けを繰りかえす月
影のように寄り添う風を
地上の何処でだって
見上げることが可能なように

樹々のそよぎが津波のように
もうひとつの想いを伝え合いながら
地球を一周してゆくように

どんな生き物や
どんな地上の物でさえも
みんな太古から
支えあってきた仲間たちなのだから

ビックバン以来の
歴史をともに生きてきた仲間たち
同じ成分で作られた仲間たちからの
挨拶で満ちあふれた地球

だから人間だけが思い上がって
「地球に優しくしよう」とか
ペットに無理やり
衣類を着せるなんての言語道断

他の生命を食べる時だって
必要最小限を感謝しながら
食べる必要があるのです
自分で殺した生命だけを
食べるという礼儀が不可欠なのです

ある会社員(R15+)

2019年10月25日 | 犯罪
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00025/v12895/v1000000000000007044/

商社を装った殺人請負会社で働くヒョンドは、社内で一番の殺し屋であり、社に忠実な社員だった。しかし少年時代に憧れていた女性ミヨンとの出会いにより、自身の人生を振り返り、これからの平凡な幸せを考え始めるようになる。ミヨンとともに新しい人生を踏み出そうとしていたヒョンドだが、同僚の殺し屋たちに命を狙われることに……。 ※本作はR15+指定作品となります。15歳以上のお客さまはご覧いただけます。

キャスト
ソ・ジソブ,イ・ミヨン,クァク・ドウォン,キム・ドンジュン(ZE:A メンバ ー)
スタッフ
監督:イム・サンユン

時代

2019年10月24日 | 犯罪
いつ終わるのかもしれない
この日蝕の時代は
いったいいつから始まったんだろうか

視界が遮られてしまうと何故だか
こころの水位がみるみる上昇して
それまで見えなかった物が見えてくる

今朝油の浮いたドブ川の真ん中に
橋を住家にしていた鯉が
死んで横たわっているのを見つけた

目玉が飛び出たその死体に
はらりはらはら
今年最後のイチョウの黄葉が埋葬する

ぼくらもまた順番に
ころころと転がされた牧草ロールみたいに
身ぐるみ剥がされぐるぐる巻きにされ
車一台通らない立派な道路の両側に
ぽんぽんと捨てられてゆく運命

もはや必要なのは
中途半端な手直し改革ではなく
国民大多数の貧困化をもたらす悪法の廃止
ゴミタメのようになってしまったこの国を
根本から造り変える革命ではないのか


注:与党や官僚たちは、減税が必要だというと、財源を示せというのが馬鹿の一つ覚えだけど
「外貨準備」という日本が持っているドル札だけでも、政府財務省が発表している分だけで、小泉アメリカのポチ犬内閣で、竹中平蔵が大臣だった間に、43兆円から100兆円に激増している。

そして、今年だけで、40兆円も増やして、140兆円になる見込みとか。その他にも、絶対に勝手に処分するなと米国に命令されてる米国債が約70兆円

関西の生コン業界で今、何がおきているのでしょうか。

2019年10月23日 | 犯罪
関西の生コン業界で今、何がおきているのでしょうか。
2019年10月15日 連帯ブログ
https://bit.ly/35AX3wZ

業者団体である協同組合がヘイトスピーチで悪名をはせた人物と結託した異様な光景がくりひろげられています。その実態と問題点を追います。
経済産業省が統括する協同組合の実態が・・・・これだ!

大阪広域生コンクリート協同組合は生コン支部への弾圧に便乗し、生コン工場や輸送会社から連帯労働組合の組合員を排除しない会社との契約を解約させ、組合員のいる生コンプラントにはセメントや砂利の供給を止めている。

多数の組合員が労働権を奪われ、生活権を脅かされている!家族には収入が減るなら組合を辞めたらと言われるが、最後まで闘うつもりだと決意をこめて、この理不尽極まりない業界のやり方に憤りを持って闘っている仲間がいる!執拗に続く連帯労働組合への弾圧や嫌がらせには屈しない!

今や国際社会にも、この刑事弾圧と業界が行う嫌がらせについては周知の事実であり、いずれ国際的な非難と業界に対しては徹底した指弾がされるだろう!
(おわり)

☆今日のひとこと
①なぜ日本では『権力犯罪』を犯したと疑われる公務員(政治家と官僚)の個人責任が一切問われないのか? (山崎康彦)

その第一の理由は、歴代自民党政権が『日本国憲法』第15条第1項が国民に権利として保障している『公務員の罷免権』を国民が実際に行使するために必要な『個別法』を一切制定してこなかったからである。

その第二の理由は、日本の『法曹三者(裁判官、検事、弁護士)』が『公務員の職務上の個人責任は問わない』との合意を『非公式』に結んでいるためである。

その第三の理由は、日本のマスコミが政治権力と一体となっているために、公務員に『不利な報道』は一切しないことになっているので、国民は疑われる『権力犯罪』の『真相』を知ることができないのである。

そして第四の理由は、アジア・太平洋侵略戦争を主導した最大・最高の『戦争犯罪人』である『昭和天皇』の『戦争責任』を一切不問にして『免罪・免訴』して戦後名前を変えた『天皇制』のトップに再び置いた『米国支配階級』の『謀略』がそのまま引き継がれているからである。

②日本の公務員の平均年収が『国民の平均年収』の『1.76倍』で先進国の中で『異常なほど高い』のはなぜか? (山崎康彦)

【画像】日本の公務員の平均年収は『国民の平均年収』の『1.76倍』で断トツ世界一。

それは、歴代自民党政権が国家公務員と地方公民の給与と労働条件と年金で『優遇』することで、①政府の命令に従順に従わせ文句を言わせないこと、②国政選挙と地方選挙で自民党に投票させるためである。

歴代自民党政権は、米国の傀儡政党・自民党による『独裁政治』を維持するために、公務員355万人(国家公務員約60万人、地方公務員約295万人)を税金で『買収』しているのだ。

☆今日の注目情報
①関生弾圧粉砕へ、議員の声明と兵庫で3つの集会。民主主義の危機です!

連帯ユニオン関生(かんなま)支部への大弾圧に反対する自治体議員の声明
2019年10月16日 社会運動情報・阪神
https://bit.ly/2nX2s0k

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下「関生(かんなま)支部」)に対する、国家権力による激しい弾圧が続いています。

ストライキをしたら「威力業務妨害」、アルバイトの正社員化を要求したり、保育所へ提出する就労証明書の発行を催促すると「強要未遂」といった具合に、全く正当な労働組合活動を「犯罪」にでっち上げ、再逮捕を含め延べ90名近くが逮捕され、うち50名以上が起訴。
委員長・副委員長は再逮捕を繰り返して1年以上にわたり勾留され続けています。

憲法28条によって保障されている労働基本権(団結権、団体交渉権、争議権)を踏みにじるものであり、立憲主義、民主主義を破壊する前代未聞の異様な大弾圧です。

関生支部は、中小企業がほとんどの生コン企業を協同組合に組織し、集団交渉と共同受注によって交渉力を高めることで、ゼネコンやセメント大手による「買い叩き」に対抗。賃金や安全衛生環境など労働条件の大幅な向上を勝ち取るのみならず、基準を超える水を加える「シャブコン」や過積載などの法令違反が横行し、暴力団が暗躍していた業界の近代化にも大きく貢献してきました。

また、戦争法制や共謀罪法など悪法の成立を阻止する運動や沖縄の米軍新基地建設反対運動、脱原発の運動など、政治的な課題にも積極的に関わってきました。
その関生支部が、昨夏以来、空前の大弾圧にさらされています。

このたびの関生支部への弾圧について、甲南大学名誉教授・熊沢誠氏(労使関係論・社会政策論)は、「およそ民主主義国家の法的な到達点を無視する、常軌を逸した組合つぶしの試みであり、労働運動史でもまれに見る公然たる労働組合運動の否認」だと厳しく指弾しています。

また、共謀罪対策弁護団共同代表の海渡雄一弁護士は、「労働組合の日常的な活動の一部を『犯罪』事実として構成し、これに関与した組合員を一網打尽に検挙し、デジタル情報の収集によって関係者間の共謀を立証することで犯罪としようとしている点において、共謀罪型弾圧の大規模な開始を告げるもの」「政治的な系列や労働運動上の方針の違いを乗り越えて、最初に共謀罪型弾圧のターゲットにされた生コン支部を幅広い勢力によって支援することが、弾圧拡大を食い止める上で、決定的に重要」「この弾圧を見過ごしてはならない」と訴えています。

私たち自治体議員は、地域に密着して活動し、時には住民とともに行政に対して異議申し立てもします。関生支部への弾圧は、決して他人事ではありません。

このたびの大弾圧を、全ての労働運動・社会運動への弾圧であり、結社の自由や労働組合活動の自由、さらには立憲主義と民主主義の危機であると受け止め、警察・検察に強く抗議するとともに、捜査に名を借りた弾圧を中止し、今なお勾留している組合員をただちに釈放するよう求めるものです。

2019年10月
粟原 富夫(神戸市議)
井奥 雅樹(高砂市議)
大島 淡紅子(宝塚市議)
木村 真(豊中市議)
佐々木 希絵(河南町議)
杉谷 伸夫(向日市議)
高橋 秀典(神戸市議)
戸田 ひさよし(前門真市議)
中西 智子(箕面市議)
野々上 愛(大阪府議)
山下 慶喜(前茨木市議)
よつや 薫(西宮市議)


日本国首相大活躍?<本澤二郎の「日本の風景」(3470)

2019年10月23日 | 犯罪
日本国首相大活躍?<本澤二郎の「日本の風景」(3470)

<10月18日は20人近い役人のレク>
 台風19号視察の翌日、官邸は役人の往来でにぎわった。国交省や災害担当の役人は、不思議といない。相変わらず今井と北村が個人秘書のようにまとわりついている。その数は、ざっと20人近い。

 これはこれで大変なことである。役人の方も落ち着いて仕事ができないだろう。官邸でコーヒーでも飲んで過ごしているかもしれない。NHKの岩田記者やTBS強姦魔は、手に取るようにわかるかもしれない。

<災害対策会議時間は初めて10分から20分>
 視察を終えての朝いちばんのはずの災害対策会議が、午後の遅い時間に開かれた。過去の数回の会議は、たったの10分。深刻な事態の掌握とその対策をすべき大事な検討会議なのだが、安倍晋三のテレビ撮影のみ。

 批判をしたところ、昨日は20分と倍増した。本気を感じさせてくれない。20号は列島に来ない、といって喜んだのであろうか。

 まともな宰相であれば、直ちに武器弾薬購入費を止めて、防災対策に充てる予算案の組み替えをするところだが、そうした当たり前の措置はとらない。極右政権は、民の声を聞こうとしない。されば国交省を長く牛耳っている公明党創価学会が、決起して官邸に殴り込みをかけるところだ。
 それもなかった。

<日本の経済は「緩やかに回復」と大嘘連発>
 月例経済報告では、相変わらず日本経済は「緩やかに回復している」と、いつもの通り、うそぶいてやり過ごした。

 世界経済は荒れ切っている。貿易戦争は拡大している。トランプの、羽目を外した不動産屋外交によって、アメリカ議会での弾劾の動きが本格化し、窮地に立たされていることが、これからの注目点ではあるが。

 それでも、日本だけが「緩やかに回復」と強弁して、無知な国民を愚弄している恐ろしい政権である。日本国民は本当に大馬鹿なのだろうか。

<靖国・戦争神社に榊を奉納した事実上の参拝>
 田布施の首相として、国家神道に心酔しているせいで、靖国神社・日本の戦争神社に、参拝に相当する榊の奉納をした、と報じられている。経費は官房機密費なのか、公用車を使用していないのか、かなり怪しい。

 中国や韓国の抗議を期待しているかのような戦争神社への事実上の参拝は、過去の歴史を学んでいる民衆にとって、安倍に強く反発、怒りを心に溜め込んでいることに、当事者は気づこうとしない。

<安倍側近の高市・江藤の大臣参拝>
 案の定、安倍の意図を知り尽くしている日本会議の高市と江藤という、二人の大臣が参拝を強行した。ふたりとも閣僚の肩書付きの公式参拝である。

 日本会議の中核として神社神道の責任を果たしたものであろうが、国際社会の規則に明白に反している。日本国憲法の政教分離違反でもある。

<極右・日本会議のメンバー98人参拝>
 国会議員連中も、安倍の指令に応えるかのように大動員をかけた。98人もの与野党議員が参拝した。政府の要人も含まれている。

 100人近い議員は、歴史を踏みつけて、過去を正当化する輩である。リスト公表が求められる。「財閥の金にひれ伏した連中だ」との指摘もうなずける。

<改憲軍拡決起への助走!>
 国土の強靭化よりも「改憲軍拡」を選択する「国民の代表」に、改めて衝撃を受けるばかりである。ここから「極右の決起」を感じる国民は少なくないだろう。

 戦争犯罪者でA級戦犯の孫が、災害そっちのけで、最後の勝負に打って出たものであろう。

 世界が荒れ狂っている政治環境が、すばらしい憲法を破壊する好機と認識する、悪魔のような日本会議と財閥を見て取れるだろう。

 世は21世紀の新事態である。日本国民とアジア諸国民の正念場である!

2019年10月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
追記 1週間前から「126.com」のメールが開けなくて困っています。


秋刀魚と佐藤春夫と日本最初の女性革命家絞首刑台前の手紙

2019年10月23日 | 犯罪
伊勢へ行くと、お土産は秋刀魚寿司と決めてる。でも自分で作るとなんとまずい味。
塩と酢の割合が違ってるのか・・秋刀魚自体が違うのかもしれない。

三重県熊野沖のは、故郷北海道から南下してきてすっかり脂の抜け落ちた秋刀魚。
そんな訳で、僕が作れる中で一番好きなのは秋刀魚のフライ。
北海道での中学時代、学校近くの店で、揚げたての秋刀魚のフライを頬張るのが一番の贅沢だった。

紀伊半島南端は、反骨の文学者佐藤春夫や中上健次や、粘菌を研究してた昭和天皇が教えを乞いにきた時も素っ裸だったという・・日本一スケールの大きい民俗学者南方熊楠のふるさと。

彼らに共通するのは、いつも直球勝負で、一切の虚飾がない点。まるで秋刀魚寿司みたいに・・明治末の国策冤罪事件「大逆事件」の時19歳の慶大生だった佐藤春夫の詩はー


   大石誠之助は殺されたり    佐藤春夫  

げに厳粛なる多数者の規約を
裏切る者は殺されるべきかな

死を賭して遊戯を思い
民族の歴史を知らず
日本人ならざる者
愚なる者は殺されたり

「偽より出でし真実なり」と
絞首台上の一語その愚を極む

われの郷里は紀州新宮
かれの郷里もわれの町

聞く、かれの郷里にして、われが郷里なる
紀州新宮の町は驚愕せりと
うべさかしかる商人の町は歎(なげ)かん

町民は慎めよ
教師等は国の歴史を更にまた説けよ


    秋刀魚の歌    佐藤春夫

あはれ ・
秋風よ ・
情(こころ)あらば伝へてよ ・
――男ありて ・
今日の夕餉に ひとり ・
さんまを食(くら)ひて ・
思ひにふける と。 ・

さんま、さんま ・
そが上に青き蜜柑の酸(す)をしたたらせて ・
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。 ・
そのならひをあやしみなつかしみて女は ・
いくたびか青き蜜柑をもぎて夕餉にむかひけむ。 ・
あはれ、人に捨てられんとする人妻と ・
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、 ・
愛うすき父を持ちし女の児は ・
小さき箸をあやつりなやみつつ ・
父ならぬ男にさんまの腸(はら)をくれむと言ふにあらずや。 ・

あはれ ・
秋風よ ・
汝(なれ)こそは見つらめ ・
世のつねならぬかの団欒(まどゐ)を。 ・
いかに ・
秋風よ ・
いとせめて ・
証しせよ かの一ときの団欒(まどゐ)ゆめに非ずと。 ・

あはれ ・
秋風よ ・
情あらば伝へてよ、 ・
夫を失はざりし妻と ・
父を失はざりし幼児とに伝へてよ ・
――男ありて ・
今日の夕餉に ひとり ・
さんまを食ひて ・
涙をながす と。 ・

さんま、さんま、 ・
さんま苦いか塩(しよ)つぱいか。 ・
そが上に熱き涙をしたたらせて ・
さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。 ・
あはれ ・
げにそは問はまほしくをかし。


◆以下の手紙を書いた翌日、菅野すがは紫の三紋付きの羽織を着、縊られた時に髪が解けないように紐を結んでただ一人絞首台に上った(他の男たちは前日同じ絞首台で約30分毎に絞首刑)。「われ主義のために死す、万歳」と叫んだ。午前八時二十八分絶命、二十九歳だった。

   「明治44年1月18日の菅野すがの手記」
  ーああ、気の毒な友よ。同志よ。
  彼等の大半は私共五、六人の為に、この不幸な巻き添えにせられたのである。
  私どもと交際して居ったが為に、この驚くべき犠牲に供せられたのである。
  無政府主義者であった為に死の淵に投げこまれたのである。
  ああ、気の毒な友よ。同志よ。
  ああ、神聖な裁判よ。公平な裁判よ。日本政府よ。東洋の文明国よ。
  行え、従ままの暴虐を。
  為せ、無法なる残虐を。

スイカの詩

2019年10月23日 | 犯罪
人生はどうしてこんなにも
苦労ばっかりなんだろうか
大好きなスイカを食べるのも
もう長いことままならない

今朝夜勤明けのスーパーで
「今日は何が安いの?」と
話してたお婆さんたちのひそひそ声
食べたいスイカを買おうかどうしようか悩んだ挙句
諦めて帰っていったおばあさんの後姿

今日のぼくも
1個998円のスイカを買おうか
どうしようかと悩んだあげく
しぶしぶ諦めた

夜勤明けの疲れ切った体には
スイカ1個4キロがきつい
帰路に何度も何度も
反対車線へと飛び込みそうだった

スイカはもう
数年も食べていないな
大好きなスイカの味も
もうすっかり忘れてしまった

スイカを食べられる人々よ
しみじみと味わってくれ

スイカも食べられない
年金でやっと暮らしてる老婆や
僕のようにいっつも夜勤で
へとへとという人間もおおいのだから

アリの一言~日曜日記71・国歌・「君が代」と茨木のり子

2019年10月22日 | 犯罪
日曜日記71・国歌・「君が代」と茨木のり子
2019年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

☆国歌・「君が代」と茨木のり子

 「アリの一言」を書いたあと、もっとこう書けばよかった、と悔やまれることはしょっちゅうある。「ラグビーW杯・『君が代』より『ビクトリーロード』」(10月15日)もその1つだ。「ラグビーに『君が代』は似合わない」と書いたが、似合うかどうかの問題ではない。 

 そう思っている時、後藤正治著『清冽 詩人茨木のり子の肖像』(中公文庫)で、茨木をまた1つ見直した。

 茨木のり子(1926~2006)は1990年、甥とその婚約者と、ボストン交響楽団の演奏会をNHKホールに聴きにいった。その時のことだ。

< 演奏の前、交響楽団は来日の儀礼ということであったのだろう、「君が代」を演奏した。周りのほとんどの聴衆が起立したなか、茨木はじっと座っていた。小声で、治と薫(甥と婚約者―引用者)にこういった。
「今日、私は音楽を聴きに来たのでね…。私は立たないけれど、あなたたちは好きにしなさい」>

 それから4年後の1994年、茨木は「鄙(ひな)ぶりの唄」という詩を書いた。後藤氏は「おそらくこの日(ボストン交響楽団演奏の日)のことを想起しつつしたためた詩句であろう」と解説している。

  それぞれの土から
  陽炎のように
  ふっと匂い立った旋律がある
  愛されてひとびとに
  永くうたいつがれてきた民謡がある
  なぜ国歌など
  ものものしくうたう必要がありましょう
  おおかたは侵略の血でよごれ
  腹黒の過去を隠しもちながら
  口を拭って起立して
  直立不動でうたわなければならないか
  聞かなければならないか
    私は立たない 坐っています 

  演奏なくてはさみしい時は
  民謡こそがふさわしい
  (中略)
  それぞれの山や河が薫りたち
  野に風は渡ってゆくでしょう
  それならいっしょにハモります
  (後略) 

 この詩より約20年前、天皇裕仁は記者会見(1975年10月)で「戦争責任について」聞かれ、こう答えた。「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、そういう問題についてはお答えが出来かねます」

 この裕仁の発言への憤りを、茨木のり子は「四海波静」という詩(1975年11月)でこう書いた。

  戦争責任を問われて
  その人は言った
  (中略)
  思わず笑いが込みあげて
  どす黒い笑い吐血のように
  噴きあげては 止り また噴きあげる

  三歳の童子だって笑い出すだろう
  文学研究果さねば あばばばばとも言えないとしたら
  四つの島
  笑(えら)ぎに笑ぎて どよもすか
  三十年に一つのとてつもないブラック・ユーモア
  (後略)

 この茨木のり子にしてあの詩あり。
 国歌など必要ない。

自殺

2019年10月22日 | 犯罪
自殺がますます
この国では増えている
もう十年間も四万人で
先進国で常にトップという
(政府発表でも自殺者に過労死者を足すと
毎年四万人が殺され続ける)

都会ではあっちこっちの電車が
人身事故という飛び込み自殺で
昨日も 今日も 明日も
何時間もの立ち往生

自殺の原因で多いのが
病気と経済問題という
ほんとにそうならこれから自殺は
ますます増える一方にちがいない

犯罪の代わりにの自殺というなら
犯罪を犯してでも
生きなければならない

生きることに絶望だというなら
絶望を胸に抱いて
絶望を生きなければならない
人間以外のすべての生き物みたいに

反対

2019年10月21日 | 
ぼくは反対する
ますます陰湿化するいじめに反対する
これらの元凶は
トヨタ等大企業でのいじめや村八分やリストラ

ぼくのトヨタ時代でも
中高年や女子社員を一列に並べて
退職するまで芝生のゴミ拾い
片道切符の出向の先に待っているのは
危険・汚い・きついという3K職場

それでもなかなか辞めない社員には
「あいつは男とやりくらかしてる」等のデマを流したり
上司が巧みに誘い出して手かざしの新興宗教や
「絶対にクビにしてやる」「殺し屋に注意しろ」の脅し文句

社員には内緒で
受け取り数千万円の団体割引保険金を掛けておいて
サービス残業やいじめや出向や村八分(「あいつはアカだから話すな」等)で
ストレスに追い込んでの
過労死・過労自殺での保険金の略取

ぼくは反対する
終わることのないアメリカの侵略戦争
アメリカがベトナム・アフガン・イラク等を破壊し続けることができるのも
最大の貢献国
奴隷のように貢ぎ続ける日本のおかげだ

在日米軍基地への思いやり予算
我々の血税で強引に買うことを強制され
塩漬けになっている百兆円に近い米国債
広島長崎への原爆という無差別大量虐殺兵器への
抗議や謝罪を求める代わりに
まっとうな思考力を失ってしまった日本人は
奴隷よりも家畜のような有様になってしまった

ぼくは反対する
破壊し殺し続けるばかりで
なにひとつ良いものを残さなかった
小泉以降の弱肉強食自公政治に

政府発表でも自殺者に過労死者を足すと
もう十年間毎年四万人が殺され続ける
本来の政府・行政・政治家・官僚の役目とは
市場原理では格差が増大するばかりなのを
税金の再配分機能で
弱者や敗者を救済することにあるのに

とりわけ法を守って手本を示すべき
権力を与えられた政官財こそが
堂々と法を破り税金を掠め取り
反対する者を牢獄へと放りこんで
なんら恥じることがない

これらの元凶は中曽根政治にあった
国鉄→JRへの数百兆円国民共有財産の強奪と組合つぶし
汐留跡地等を大マスコミにばら撒いての翼賛マスコミ作り
リゾート法や原発による官が率先の自然破壊
不沈空母発言等での米軍の下請化
奴隷よりも家畜のように
アメリカの侵略戦争を救済する弱肉強食自公政治

ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族

2019年10月21日 | 犯罪
ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族
 日本人にとって満州と聞くと、そこには深い複雑な意味が込められている。

第二次世界大戦中の日本軍による中国侵略、日本の敗戦、日本への核兵器の投下、米国の支配下に入った戦後の日本、中国・南北朝鮮による度重なる日本への謝罪要求、第二次世界大戦中の日本の行動の当否についての長い、決着の付かない論争。こうした事が全て満州という言葉に含み込まれている。この言葉は日本人にとって複雑な感慨を想起させずにはいない。

 ヨーロッパ人にとって中欧=ミッテル・オイローパという言葉も同じ複雑な意味を持っている。まずハプスブルク家によるヨーロッパ支配。この大帝国を巡る賛否両論の評価。この帝国内部でのすさまじい権力闘争。ヨーロッパの内戦。トルコ帝国との激しい戦争。文字通りの内憂外患。

ヨーロッパの統一と分裂の「深い悩み」、現在の統一EUに至るヨーロッパの苦労と感慨が、この言葉には込められている。

ミッテル・オイローパという言葉がドイツ語である事からも分かるように、中欧はドイツ文化圏に長く覆われて来た。現在のオランダは、国家としての統一が英国、フランス等よりも遅れ、地方貴族が割拠したドイツのホラント伯爵がこの地を支配した事から、このホラントが「なまって」オランダとなった。

このミッテル・オイローパの内紛を制し統一を保たせていたのが、イスラム勢力=トルコからの攻撃であり、この外患に対してはミッテル・オイローパは「統一して反撃した」。

特に1683年、首都ウィーンがトルコ軍に包囲され、ヨーロッパがイスラムの支配下に入る危機に立たされた首都攻防戦は、文字通り国家存亡の危機に立たされた激戦となった。

この時、ハプスブルク帝国の総指揮官として起死回生、トルコ軍を激しく撃破し続け、ヨーロッパをイスラムから守り抜いた軍人・武将がサヴォイ公オイゲンであった。

ハプスブルクの財政担当であり、戦争資金を帝国に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続けたロスチャイルドは、後に銀行家として世界的に有名になり、21世紀の現在も、世界の金融の「コントローラー」として歴史の表舞台に立ち続けている。

一方、サヴォイ一族の名前は、現在、ほとんど歴史の表舞台には出てこない。

しかし、この名武将・戦略家の一族は歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、「何でも命令を聞くロボット人間・ゾンビ人間」を使いテロ・暗殺を企てる「戦略家・名武将」として、イスラエルを始めとした世界の大富豪達の「私的シークレット・サーヴィス」として、現在も活躍している。

 ハプスブルクの守護神サヴォイは、イスラエルを始めとした世界の大富豪の守護神に転身した。

イラン・コントラ事件において、ブッシュ大統領一族とロックフェラーの部下としてイランへの武器密売を担当したドディ・アルファイド、その婚約者で英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナ。この2名は「自動車事故」の形で口封じのために暗殺されたが、暗殺直前に宿泊していたのは「名門ホテル・サヴォイ」であり、ダイアナとドディを乗せたまま暴走し壁に激突、大破し、この2名を暗殺した車のドライヴァーは、麻薬とアルコールで精神錯乱=マインドコントロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。

 軍隊において、単なる「資金繰り」を行うロスチャイルドと、軍の指揮権を握る一族の「どちらが地位が上か」は、明白である。

歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」である。

誰も知らない

2019年10月20日 | 犯罪
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00908/v14169/

都内の2DKのアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。しかし彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出る。この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの『漂流生活』が始まる……。

キャスト
出演:柳楽優弥 北浦 愛 木村飛影 清水萌々子 韓 英恵 YOU
スタッフ
監督:是枝裕和

NHK・ETV特集 『忘れられた“ひろしま”』 2019年8月22日 長周新聞テレビ評

2019年10月20日 | 犯罪
NHK・ETV特集 『忘れられた“ひろしま”』
https://www.chosyu-journal.jp/review/12860
2019年8月22日 長周新聞 テレビ評

 原爆投下直後の広島の惨状を描いた映画『ひろしま』(関川秀雄監督)は、多数の広島市民がエキストラとして参加するなど、日本映画史上空前の規模の作品として、1953年8月に製作された。1955年に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞している。

 だが、この映画は完成直後に大手配給会社から上映を拒否され、一部の自主上映をのぞいて、多くの国民には知られることなく埋もれてきた。しかし近年、当時製作に携わった関係者の親族らによって上映活動が発展している。その途上、米国ハリウッドのメディアがCD化し、オリバー・ストーン監督が鑑賞を呼びかけるなど、海外での普及・上映が広がっている。

 NHK・ETV特集「忘れられた“ひろしま” 8万8000人が演じた“あの日”」(10日夜放映、14日深夜再放送)はこうした状況を踏まえ、映画『ひろしま』を再評価し、その製作過程と日本の映画界から排斥されたいきさつを社会的な背景から解説するものであった。

 この映画は原爆投下から8年後、広島市民から要請を受けた日本教職員組合(日教組)が、原子雲の下でなんの罪もない老若男女がどのような体験をしたのかをできる限り正確に伝え残す目的で企画・製作したものである。被爆当時の体験をつづった子どもたちの作文集『原爆の子』(長田新・編)をもとに脚本化している。ストーリーはある高校の女生徒が白血病で倒れ不安な入院生活を送るなかで、見舞いに訪れた級友たちが原爆投下を批判する本を朗読する場面や原爆孤児となった青年の屈折した生活などを織り交ぜて展開する。

 インタビューに登場した映画評論家の佐藤忠男は「当時の状況を正確に記録して残そうとできるだけ再現しており、後世に残すべき作品だ」と、オリバー・ストーン監督は「衝撃的で独創的な作品だ。出演したエキストラの多くは本当の被爆者だった。被爆者ならではの描写がたくさんある。普通はそこまで描けない。絶対に見るべきだ」と称賛していた。

三度目の原爆投下を許さぬ意志 朝鮮戦争下で

 この映画の特質は、広島の被爆市民がシナリオ作成過程から出演まで全面的にかかわったことにある。シナリオは被爆者が援助して何回も書き直した。撮影現場に被爆直後の広島の家屋の倒壊を再現した膨大なセットを製作し、のべ8万8500人の市民がエキストラとして参加した。番組は、朝鮮戦争でトルーマン米大統領が「原爆使用」を公言したのを機に、被爆者の「広島を繰り返すな」という叫び、原爆がいかに残虐な兵器かを全国・世界に伝えねばならない熱い思いが映画製作への参加へと突き動かした事情にもふれた。

 それは朝鮮戦争が勃発した当時の国民的な反戦感情の高まりと結びついていた。番組は、もともとGHQが組織させた日教組だが、「教え子を戦場に送るな」と政府と鋭く対立するようになり、組合員に1人50円のカンパを呼びかけ、全国から4000万円(今の5億円余り)の巨額の制作費を工面したことを紹介した。映画で女教師役を演じた松竹の専属女優・月丘夢路は、会社の反対を押し切って出演したのは「戦争の大きな抑止になればいい」という思いからであったと語った。

 園児から小中高校の児童・生徒、PTA、労働組合など全市民的な参加で、撮影期間中、出演に協力する市民が日を追うごとに増えた。そのため、当初予定していた教師と生徒が合唱しながら原爆ドームに向かうラストシーンを、世代をこえた市民2万人が参加して原爆ドームに向かって行進する場面に切り替えたという。

米国の欺瞞引き剥がす力に 大手は上映を拒否

 そのように被爆地広島の市民が主体的にかかわり、多大な精神的物質的な力を割いて完成した映画が、なぜ長い間「忘れられた映画」とされてきたのか。番組は映画公開の直前になって、「大手配給会社」(松竹)が「反米的だ」という理由で、上映を拒否したことに焦点をあてた。

 「反米的」とされたのは、

 ①ラジオから流れる原爆を投下したB29エノラゲイの操縦士が「まさに死のうとしている哀れな奴らに、だれが憐れみと同情を感じようか。いや真珠湾とバターンの死の行進を考えるならばなんの同情も起こるはずはない」と告白する部分。

 ②原爆投下を批判する本から、「アメリカは罪のない日本人をモルモット代わりに使った。それは有色人種だったからだ」という箇所を朗読する部分(ナチスの毒ガス使用の非人道性を非難するアメリカが、その何十倍も残虐な原爆を非戦闘員に対して使った犯罪をも批判している)。

 ③原爆孤児たちが原爆で死んだ人の頭蓋骨を掘り出して米兵に売ろうとする部分(英語で「人類史上最初にして最大の栄光この頭上に輝く」と書いた紙をはりつけた頭蓋骨を米兵が喜んで買う場面が続く)。

 の3点で、「これをカットしなければ上映はできない」と迫るものであった。

 「要するに、アメリカに遠慮した。映画人は(占領期の)検閲についてよく知っていたから」。番組は佐藤忠男のこの発言を交えて、当時日本は独立したとされたが、原爆のことをいっさい報じてはならないという占領期の言論統制(プレスコード)に縛られた映画界が自主規制したものだと説明した。それは米ソ冷戦が始まるなかで「日本を覆った時代の圧力」で、当時においてはある意味仕方がなかったかのような印象を残した。

 だが、問題の「反米的」とされるこの部分はありのままの事実であり、ウソは含まれていない。むしろ広島市民がみずから体験した本当のことを伝えるうえで、ぜひとも伝えたい核心的な内容を象徴するシーンであったといってよいだろう。

 それは、この映画が完成する3年前の1950年、原爆のことを口にすることさえはばかられていた占領下の広島で、公然と原爆投下の犯罪をあばき、原爆に反対するたたかいの火ぶたが切られ、多くの広島被爆市民の怒りを束ねて全広島の世論を形成していったことと切り離しては考えられない。事実、このたたかいの先頭に立った原爆詩人・峠三吉や、彼が中心となった原爆被害者の会が映画製作に全面協力し重要な役割を果たした。

 広島の被爆市民の世論の転換は、アメリカが真珠湾攻撃や「バターン死の行進」を理由に、また「戦争を早く終わらせるために必要だった」といって原爆投下を正当化する欺まんを引きはがし、広島から全国、世界へ原爆投下の真実を発信する確かな陣形を築いていった。その力は、映画『ひろしま』完成から2年後には、広島で第1回原水爆禁止世界大会を開催するまでになっていた。

 しかし、その後の原水禁運動はアメリカに忖度した勢力による攪乱が続いた。映画を製作した日教組を含む「革新勢力」のほとんどが「反核は良いが、反米になってはいけない」「日本も真珠湾やアジアへの侵略で悪いことをした。むやみに原爆の被害をいってはならない」と、原爆投下の容認に導く論調をふりまくようになっていく。

 映画『ひろしま』の上映運動の新たな高まりは、広島市民がふたたび使命感を持って真実を語り継ぐなかでこのような風潮を一掃し、世界的な核兵器廃絶世論が圧倒する機運と結びついている。そのことは、番組に登場したアメリカの大手メディアのプロデューサーの「アメリカ人にとっても重要な作品だ。トランプ大統領は、大統領選のとき、なぜ核兵器を使用してはいけないのかといった。この映画こそその的確な答えだ」といった発言にも見てとることができた。


パナマ文書と電通

2019年10月20日 | 大震災・原発事故
電通が租税回避しているからマスコミがタックスヘイブンについて物言わないわけだ、電通の支持あっての事でしょう。安倍政権と一緒になってマスコミ支配をし、都合の悪い事は国民に隠ぺいする。血税を巻き上げ大儲けして納税をせずそれでいて安倍政権は国民には増税する、本当に腐った会社と人間に国は乗っ取られている。この国の体質は自民党政権では大企業と一部富裕層と議員のみが優遇され続ける仕組みになっている。国民が覚醒しなければずっとこのままだ。

4. 2016年5月17日 18:20:55 : QN5S1WvDYw : fJh329qpraM[189]


私も、いろんなところにこの苫米地英人氏動画をペタペタ貼ってきたが、やっと表に出てきたな。
しかし、この動画も是非、見て頂きたい。
これら↓で、この動画は、大変よく出来てます。
【6分で分かる】今、世界で騒がれていること【パナマ文書】
https://www.youtube.com/watch?v=OBEtncTvXVY
【実は日本は…】今、世界で騒がれていること【パナマ文書】←こっちの方が分かりやすい。
https://www.youtube.com/watch?v=C9Zzr4jpwvE
2016年5月12日パナマ文書に楽天.JAL.電通.東電らの企業を暴露!Dr苫米地英人氏
あと、これ↑、今回取り上げてる記事で、電通のテレビ業界のに対する圧力や恐怖感が、番組に出てる奴らから、ひしひしと伝わってくるのを感じたのは、私だけでしょうか?

苫米地英人氏のコーナーの終わりにコメンテーターや、司会者が必死に大声で笑いながら、東京MXは関係ないという感じのフォローするのが痛々しいほど見受けられる。
そう、これが、テレビ業界で生きる人がどれだけ電通を恐れていて、絶対服従を強いられてる映像ですかね。
スマップ問題でも、メンバーがフジテレビの番組でさらし者の謝罪会見をジャニーズ事務所に強制的に行わされて、事務所の力を誇示する姿、そのあとは、いろんな番組を干されていく、メンバーの姿・・・
まさに主人の言うことをなんでも聞く、奴隷の姿、そのものですね。

そして、この電通支配のメディア業界は、
年間2兆円以上は利益を上げてるが、払ってる税金はたったの0.18%でこの独占的に商売してる。
そもそも国民の税金でデンパ塔を建てているのに、なぜ一部の企業が独占して、放送権を持ち、売り上げからしてみればタダみたいな税金で、好き放題くだらん番組を垂れ流し続けられるのかが、大きな問題だ。

しかし、2兆円儲けて、0.18%って、これって脱税してるのと同じじゃん!

今回記事に上がった苫米地英人氏が言ってる様に、日本の大企業そのものが国是(国民は認めてないが日本政府は公認してる)として脱税を行い、チャリティ番組や貧困問題の番組で、国民を貧困にしてる張本人が、偉そうに講釈を垂れてるから本当に始末が悪い。
もはや、ブラックジョークである。
いままで、マスコミが政府から圧力ウンヌンカンヌン言ってたことがまるっきりウソで、
本当は電通を始めとしたマスコミが政府と癒着していたというが、これで明らかになった。
脱税、ワイロ、癒着、利権・・・・これらの麻薬で本当にこの国は、腐り果てて末期症状になってる。
これを、この国のそうりだいじんのアベちゃんは、「ウツクシイ国」と言い、「ツヨイ国」とも言ってます。
クスリの打ち過ぎで効き目が薄れてきたのか?それでツヨイ国とか言ってんのか?
どうも、アベちゃんらは、クスリを打ち過ぎてアタマが可笑しくなって、ハイになってるようだ・・・・
・・・・・国のトップがシャブ中毒って・・・悪い夢なら覚めて欲しいもんだ・・・

明治・国家神道復活か<本澤二郎の「日本の風景」(3469)

2019年10月20日 | 大震災・原発事故
https://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/49641d59046c84cb1e2ef5bcdfc80831#comment-list

<誰もが「おかしい」と考えている血税166億円の皇位継承祭祀>
 誰もが内心「おかしい」と信じ込んでいる事態が、長期間繰り広げられてきている。確か9月25日に極右「日本会議」と連携する読売新聞が、原始宗教儀式の「大嘗宮」建設の詳細を報道すると、識者の一人が「憲法違反の祭祀を批判せよ。秋篠宮まで反対している。この貧困時代に166億円の血税投入は重大である」と突き上げてきた。さらに「明治が生きている!国家神道復活だ!」とも厳しく指摘した。議会・司法・文化人は「声を上げよ」である。

<政教分離の日本国憲法に違反>
 戦前の日本人は幼くして、強権的に天皇神格化の教育勅語を強要させられ、かつ国家神道という原始・お祓い宗教で羽交い絞めにされた。その原因で、多くの若者は、赤紙一枚で許されざる侵略戦争に、疑問も持たずに戦場に向かった。そこでの蛮行は、目を覆うばかりだ。南京や盧溝橋、ハルビンの現場に立てば、人間であれば、誰でもわかる。
 これ歴史の真実である。蓋をしても無駄なことである。

 この天皇神格化の教訓から、いまの日本国憲法が、国民の代表である衆参の国会議員によって誕生した。誤れる宗教被害を繰り返させないための歯止めが、政教分離規定である。
 一度でも憲法を開いたものであれば、政教分離の大原則を知っている。

 一連の古代宗教によるおどろおどろした皇位継承儀式は、明治が確立したものであろう。これを21世紀に強行している現在の日本政府である。違憲として排除されなければならない。声を上げよう!

<「明治が生きている」と嘆く学者・文化人>
 権力の中枢で活躍してきた友人は、長々とした祭祀による皇位継承を、断固として批判を加えている。まともな日本人であれば、誰もがそうであろう。
 彼は「明治が生きている!」と断罪している。確かである。

 中世の武家社会の天皇は、さしずめ雲の上の存在だった。大衆に無縁の存在だった。そうした存在を、権力の頂点に担ぎ上げたのは、明治の薩長連合軍の悪しき知恵である。
 天皇神格化でもって大衆支配を徹底した。それこそ人民の奴隷化であった。明治維新は、世にいう市民革命ではなかった。自由を拘束する悪しき統治制度だった。そのための神社神道なる原始宗教の国教化だった。
  その弊害を除去した日本国憲法のもとで、明治が復活している。田布施の安倍一族の強権政治の下で復活させている。そのことに沈黙する新聞テレビの腐敗堕落も極まっている。

<「日本会議の根は深い」と元自民党本部職員>
 筆者は、10年ほど前から極右の宗教勢力である「日本会議」の不気味な野望について、警戒と警鐘を鳴らしてきた。

 元自民党本部職員に対しても。彼は「神道政治連盟など党内では話題にもなっていない。問題ではない」と相手にしなかった。そんな彼が「日本会議の根は深い」と額にしわを寄せている。

 宗教による人間精神の拘束力は、ただ事ではないほど強力である。現に、池田大作氏が主導してきた創価学会と公明党だが、現執行部が道を外れて「日本会議」の安倍に服従している。まさに池田裏切りそのものだが、おかしいと公然と手を上げたのは、筆者の知る限り、沖縄の野原善正や「木更津レイプ殺人事件」被害者のK・T子さんらである。現在も池田裏切りに気づかない信者も少なくない。

 上司の指示に黙々と従う信者は、誤れる執行部に無関心である。幸いなことは、信者群は高齢化して、行動力が著しく弱体化している。彼らの政治力は激減している。
 同じことが「日本会議」でも起きている。富岡八幡宮殺傷事件を想起すれば、多少は理解できるかもしれない。

<侵略された国家元首は不参加>
 明治の皇位継承儀式について、違和感を抱くのは、多くの日本人同様に、隣国の指導者らだ。
 「行くべきかどうか」「行くのであればだれを」といった議論を、相当深刻に行った様子を見て取れる。案の定、中国と韓国の国家元首は出席しない。当然であろう。
 日本国民でさえも違和感、反発を抱いているのだから。「侵略と植民地支配の明治の復活」を印象付けている神がかりの祭祀に、喜んで参加するほうがおかしいではないか。

<19号台風大災害に7億円と比較すると166億円は!>
 「日本会議」の親玉である田布施のシンゾウは、15号台風は人事に執着していて、視察をしなかった。19号台風に対して、その被害が甚大すぎて、官邸での10分の会議で、役人原稿を棒読みでは理解できないと認識したらしく、10月17日の昨日、ようやく腰を上げた。

 大災害に対して7億円を支出することを決めたというが、神事という神がかりの祭祀に166億円の投入と比較すると、その落差は大きすぎよう。
 これ一つ見ても「日本会議」の不気味さを証明している。多くの国民は歓迎していない。無理やりの世論調査で取り繕っても無駄なことである。

<政治不信招く大嘗祭なる原始の祭祀>
 世界恐慌寸前の大不況下のもとでの10%消費税の大増税で、日本経済は底が抜けてしまっている。貧困層の政治不信は、選挙の棄権率が裏付けているだろう。

 人災そのものの大災害によって、被害者は塗炭の苦しみを味わっている。先ほど届いた電話の主は「富津の港でさえも、船が動くこともできない。復旧に数か月かかるらしい」と語っていた。二度聞き返した。富津というと、やくざの巣のある財政破綻の自治体のはずだ。「木更津レイプ殺人事件」の犯人のやくざ浜名も富津出身である。因果応報なのか?

 東電福島原発の今はどうなのか。今回の19号台風で、亡くなった市民が一番多い。それでいて原発の様子や放射能汚染水についても、新聞テレビも福島県も沈黙している。

 大増税・大災害・大放射能汚染の三重苦の中での、166億円の憲法違反の祭祀に浮かれる国民がいるだろうか?
2019年10月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)