EVの普及には、現状では、LIイオン電池が電気容量や重量当たりの電気力で最適とされているが、液体電解質が不安定で発火している。そこでLiイオン電池の電解質の固体か、固体電池の開発が求められている。
車雑誌や業界紙あるいはネットなどで見ると、トヨタが、最初に特許をとっていて、最初に全個体Liイオン電池車を年内に出すというニューsが出ていたが、その気配がない。逆に、中国のCATL、BYDというメーカー、既に。全個体Liイオン電池を提供しているという記事もみられる。どこの記事が正しいのかわからない状態であるが、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)金属資源情報サイトに中国:蔚来、150kWh全固体電池を発表、リチウム電池産業にどのような影響を与えるのかという解説をしていた。
一方、トヨタの最初の全個体電池適用車は、昨年のモ^^ターショウに出品されたLQではないかと言われている。ベストか^という車専門雑誌によると、来週の発売で、斬新な出材だという。という事は、トヨタが先行しているわけでは無く、世界の自動車メーカーや新規参入者が熾烈な競争をしているという事だろう。
又その性能は以下のようだと伝えていた。
■トヨタLQ主要諸元
・全長×全幅×全高:4530mm×1840mm×1480mm
・ホイールベース:2700mm
・車両重量:1680kg
・モーター出力:204ps
・バッテリー:リチウムイオン
・バッテリー容量:54.3kWh