Forbusによると、『世界のUFO目撃件数、一時減少もまた増加』とのこと。今月中に米国の情報機関は、米議会に対し未確認航空現象(UAP)に関する革新的な報告書を提出予定。以下、該記事の抜粋::::::::::::::
米国では先日から、米海軍戦闘機が未確認飛行物体(UFO)と遭遇した話が人々の背筋をゾッとさせている。米国防長官と国家情報長官がまとめる今回の報告書により、説明不能な空中物体に関して国防総省が持つ情報が明らかになることが期待されている。
ジョン・ラトクリフ元国家情報長官は3月中旬、フォックスニュースに対し「世界中で(UFOが)目撃されている」と述べ、「ここでの目撃とは、操縦士や衛星、情報機関により収集されたものにとどまらない。多くの場合、複数のセンサーがこうした物体を捉えている」と説明した。
再度増加するUFO目撃情報
米国には全米UFO報告センター(NUFORC)が存在し、世界中の説明がつかない航空現象を記録している。興味深いことに、UFOの目撃件数は再度増えている。2018年の目撃件数は下がったものの、2019年は6281件、2020年は7267件と増加した。
こうした数字は過去ならば、暇で仕方がない人のたわ言に過ぎないと軽視されたかもしれない。しかし、レーダーによる検知や高度なセンサー画像など裏付けが存在するUFOの目撃事例が生まれ、その信ぴょう性がはるかに高まっている