先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

うどん、そば、饅頭の伝来は博多

2021年06月05日 18時48分06秒 | 日記

うどん、そば、饅頭は、13世紀に臨済宗の聖一国師が宋より技術を持ち帰ったとされる。そしてその石碑が、1242年(鎌倉時代)、聖一国師によって開山された承天寺(じょうてんじ)にある。また、当時じゃやった疫病を鎮めるために、博多三大祭り「博多祇園山笠」を創始したといわ、その経緯を書いた碑もある。

 承天寺(福岡市博多区博多駅前1-29-9)は、博多駅の北西600mにあり、石碑は、金色の文字で「饂飩蕎麦発祥之地」と書かれた高さ3mある。

 

製粉は、水車を利用した挽き臼技術によるもので、羊羹・饅(まんじゅう)・麺(うどん・そば)の作り方を伝えたものである。ただ、うどんやそばあるいは饅頭は他の地域で盛んになっており福岡では根付いていない。博多うどんというのがあるがこれは、精粉し切った小麦粉を2度腕したもので、やわらかいのが特徴。古式博多うどんというのがあるがこれがどういう物かは知らない。鎌倉時代のうどんなら全粒粉だろうから、そうならスパゲッティの様に黄色で体に良いと思うが。

 

 

 

関東には東北、相模、東海の3の地震源があるとは!

2021年06月05日 17時54分59秒 | 日記

地震本部のWebサイトを見て改めて驚いたのは、関東地方の南の太平洋域には、東北地震帯、相模トラフ、南海トラフと大地震を引き起こす海溝があるという事。下記の図では、東北地震帯は、東南海地震・宮城県沖地震、南海トラフは南海地震(昭和型)としてある。地震本部は国の諮問機関だから、用語はあれこれ使わず統一してほしいものだ!

地震本部のWebサイトは→地震本部

      

相模トラフは、上野左の図からわかるように4つのプレートと交差しているから、複雑で勝つ自信の頻度も高いように思われる。実際、地震本部の解説でも、大きな自信と頻度の高い地震があるとしている。

【相模トラフ沿いのM8クラスの地震】
 地震の規模  : M8クラス(M7.9~M8.6)
 地震発生確率: 30年以内に、ほぼ0%~6%  (地震発生確率値の留意点
 地震後経過率: 0.16~0.54  (地震後経過率とは?
 平均発生間隔: 180年~590年
 最新発生時期: 1923年大正関東地震

【プレートの沈み込みに伴うM7程度の地震】←この説明、プレートの変動とかう補器ではなかろうか?出ないと上野分類と差異がない。
 地震の規模  : M7程度(M6.7~M7.3)
 地震発生確率: 30年以内に、70%程度  (地震発生確率値の留意点

いずれにしろ首都圏は、大きな地震に普段から用心した方がよいという事だろう。