多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

世田谷の隠れ家 酒の高橋

2007年07月16日 | 居酒屋・銭湯紹介
この店は、はじめて訪れた。居酒屋礼賛の浜田さんのブログで知り、前から来たいと思っていたが、少し遠いのでなかなか来れなかった。

店構えは、赤ちょうちんと引き戸という伝統のスタイル。期待を持てる。
入口を入って右がカウンター、左が小上がり(テーブル4卓)。
カウンターの上には、酒飲み好みのメニューが短冊で山のように貼り出されている。どれも、注文してみたいと思わせる日本酒党のつまみメニューだ。

「ブログ用に写真を撮ります」と声をかけたらお姉さんたちは恥ずかしそうに隠れてしまった。残念!
常連さんが多い店のようだった。このときはに男性二人出れと個人が二組、到着したのが9時だったので皆さん出来上がってくつろいでおられた。
店の雰囲気は、ちょっと三ノ輪の遠太に似ている(遠太も遠いので一度しか行っていない)。

ボリュームたっぷり、刺身三品盛り(600円)
ただ、店をやっているのが2人のお姉さんという点が異なる。
居酒屋礼賛のお勧めに従い、刺身三品盛り(600円)と日本酒常温(盛岡の「あさ開」)をいただく。酒は保存状態がよく一口目がたいへんおいしい。
お代わりは、ポテサラと焼酎(お湯割り)。ポテサラもボリュームたっぷり、野菜らしい味がして美味。
これでお勘定は2000円余りなので、ベリーグッドでした。

帰りは客が1人もいない世田谷駅から2両編成の世田谷線に乗ったが、ホロ酔い気分が心地よかった。

住所: 154-0017 東京都世田谷区世田谷3-1-26
     (世田谷駅南口を世田谷通りに向かって50mほど歩いた右側)
電話: 03-3420-5051
    17:00-22:00、第3土と日祝休
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