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田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

庚申山でお花見

2013-07-25 20:25:11 | 山歩き・山の写真
7月21日、もうお花の最盛期は過ぎてしまいましたが、それでも目を引くお花もまだまだあります。
コウシンソウなどの人気の花は終わってしまったためか、人の出も少なくじっくりとお花と向き合うことが出来ます。
お花はこの時期、沢水の落ちる岩壁の基部を丹念に探すことになります。


まずは岩壁の乾燥しているところで咲いているのは、
ヒメシャジンでしょうか? それともソバナでしょうか? それとも他の花でしょうかね?ちとわかりません。


レンズを広角からマイクロレンズに変えてみます。
詳しく見てみると、花弁には毛は生えてはいませんね。このへんが同定のヒントになりますかね。


さて、次は沢水の滴る岩壁の基部へ移動します。
見上げれば、垂直どころかオーバーハングしているような所にも、植物は根を下ろしています。


まだ間に合いました。 ユキワリソウです。
ほんの数株だけが、まだ花を咲かせていました。


こちらも広角からマイクロレンズに変えてみます。


ユキワリソウのほかにもピンク色の花が咲いています。 さて何かな?


マイクロレンズで近づいてみます。


反対側からも見てみます。


別の個体をもう少しアップで見てみます。
ランの仲間のようにも見えますが、さて なんと言う名前のお花でしょうか?


こんな垂直な所にも咲いています。


反対側からマイクロレンズで見てみます。 スミレの距のようなものがありますね。


さて、岩壁の基部を離れて山頂を目指します。

と、見上げればクルマユリとクガイソウが。


ここまでが早朝の撮影になります。

帰り道でのクルマユリ


花ではありませんが、  ウスタケです。 

いちおう食用可と言うことですが、食べないようにしましょうね。 下痢をすることもあるとのことです。

Nikon D700  Ai Nikkor 20mm f/2.8S  Ai Micro NIKKOR 105mm f2.8S
お花に詳しいかた、どなたかお花の名前をおせ~てくださいまし~。

次は鋸山で見たお花です。